Oct 16, 2023 • カテゴリ: Windowsコンピュータ復元
Windowsのデスクトップアイコンは、PCを起動する度に毎回視界に入ります。そのため、「時にはアイコンを変更したい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回はWindows11のPCを実際に操作しながら、デスクトップアイコンを変える方法について、画像と共にご紹介します。デスクトップアイコンのカスタマイズ方法はとても簡単です。ぜひ記事を読んでお試しください。
はじめに、Windows11のPCでデスクトップアイコンを、表示・非表示に切り替える方法からお伝えします。デスクトップアイコンの非表示は、プレゼンテーションなどでPC画面を共有する場合に、とても便利です。
手順はとても簡単です。デスクトップ上で右クリックし、「表示」にマウスカーソルをあてます。展開された項目から「デスクトップアイコンの表示」をクリックして、チェックマークを外してください。
そうすると、デスクトップ上に表示されていたアイコンが非表示になりました。
再度デスクトップアイコンを表示させたいときは、同じくデスクトップを右クリックして「表示」にマウスポインタをあてます。「デスクトップ アイコンの表示」にチェックを入れたら作業は完了です。
次に、Windows11のPCでデスクトップアイコンを変更する方法について解説していきます。
この手順を進めていくと、画像のようにデスクトップアイコンを自由に変更することが可能です。
これら2つの編集手順を、画像付きでお伝えします。
まずはサイズの変更方法についてのご紹介です。
デスクトップを右クリックし「表示」にマウスポインタをあてます。「大アイコン」「中アイコン」「小アイコン」の中でお好みのアイコンサイズを選択しましょう。デフォルトの設定では「中アイコン」になっているので、今回は「大アイコン」を選択してみます。
サイズ感が分かりやすいように、デスクトップ背景の柄の近くでアイコンの様子を撮影しました。「大アイコン」にすると、かなり大きな表示サイズになることがお分かりいただけたと思います。
続いて、デスクトップアイコンを変更したり、カスタマイズしたりする方法をご紹介します。
変更したいアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択しましょう。
「ショートカット」タブの中にある「アイコンの変更」をクリックします。
お好みのアイコンを選択し「OK」をクリックしましょう。インターネット上などからダウンロードした独自のアイコンを使用したい場合は、右上の「参照」からダウンロードしたアイコンを選択しても問題ありません。
「適用」>「OK」の順でクリックすれば、操作は完了です。
このように、さまざまなお好みのアイコンに変更できます。
WindowsPCを利用していると、自分しか触っていないのにデスクトップアイコンの位置が勝手に変わることがあります。このような場合、「アイコンの自動整列」という設定がオンになっていないか確認してみてください。操作手順は以下の通りです。
デスクトップ上で右クリックし「表示」にマウスポインタをあてます。「アイコンの自動整列」にチェックが入っている場合は、チェックを外してください。
「アイコンの自動整列」にチェックが入っていると、設定がオンになっていることでアイコンの位置が勝手に変わってしまいます。
「アイコンの自動整列」が関係していない場合は、デスクトップのテーマに関わる設定を確認してみましょう。操作手順は以下の通りです。
スタートボタンをクリックして「設定」を選択します。
画面左から「個人用設定」を選択し「テーマ」の設定画面を開きましょう。
関連設定の箇所にある「デスクトップ アイコンの設定」をクリックします。
「テーマによるデスクトップ アイコンの変更を許可する」のチェックマークを外し、「適用」>「OK」の順にクリックすれば作業は完了です。
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スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。
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内野 博
編集長