世界バックアップデー

worldbackupday banner 1 worldbackupday banner 2 worldbackupday banner 3 worldbackupday banner 4 worldbackupday banner 5
#WorldBackupDay
世界バックアップデー2024
データを脅威から守ろう
毎年3月31日は『世界バックアップデー』
世界バックアップデーとは、データのバックアップに対する
認識を高めるためテック業界が毎年祝う記念日です。
2011年
世界バックアップデー制定
レディットユーザーだったIsmail JadunさんがHDDを紛失した経験からバックアップの重要性を実感し、世界バックアップデーを制定しました。その後、専門家も参加し、この取り組みを広めました。
2011 -2014年
急速に拡大
各界の著名人が参加し、メディアでも大きく取り上げられるようになっています。クラウドストレージやテック企業では、世界バックアップデーのプロモーションや割引を行い、参加を呼びかけています。
2015 -2017年
世界中が参加
Google、Amazon、Microsoftのような大手テック企業はこの取り組みを推進し、データストレージやバックアップに関する有益な情報を提供しています。このイベントは世界中に広がりを見せ、世界バックアップデーの公式サイトではデータ保護に関する情報源として機能しています。
2018年 -現在
さらなる飛躍
世界バックアップデーの認知がさらに広がり、データに対する意識の高い個人や組織を魅了しています。まさにデジタル時代の「北極星」となり、データ損失のない世界へ向けて導いています。
part1 image
データをバックアップする理由
frequent data loss
データ損失は
予想以上に頻繁に
発生している
個人や組織では無意識にファイルを削除したり、HDDが故障したり、システムへの不正侵入やサイバー犯罪による被害など、さまざまなデータ損失のリスクにさらされています。
%
データ損失の75%は人為的なミスに起因しています。[1]
%
アメリカ国民の70%がパソコンを使用する際にファイルを誤って削除した経験があります。[2]
%
アメリカ人の54%がデータ損失を経験したことがありながら、わずか11%がバックアップを毎日作成していません。[3]
%
HDD の10%は4年で寿命を迎えます。[4]
+
毎日 2,200 件以上(40 秒に 1 件)、年間 80 万件相当のサイバー攻撃が発生しています。[5]
%
76%の組織が 2023 年に少なくとも 1 回のランサムウェア攻撃を経験しています。[6]
data loss amazon
2017年2月、Amazon S3チームはデバッグ中にタイプミスで誤って複数のサーバーを削除し、AWSの顧客に 1億5000万ドル以上の 損害を引き起こしました。 [1]
data loss myspace
2019年3月、MySpaceはサーバーの移行ミスにより、2003年から2015年の間にユーザーがプラットフォームにアップロードしたすべてのデータを失いました。この結果、1400万人以上のユーザーが 5300万曲150億枚以上の写真 を失うこととなりました。[2]
data loss ovh
2021年3月、OVH はフランスにあるデータセンターを火災で失いクラウドサービスを利用していた多くの顧客に影響を与えました。この火災により、 40万ユーロ以上の損失が発生しました。 [3]
data loss costs
データ損失がもたらす天文学的なコスト
データ損失は、企業や個人に経済的な大きなダメージを与え、場合によっては倒産に至ることもあります。
$10,000
データ損失により、企業はダウンタイムに 1時間当たり1万ドルから 500 万ドル以上の損失を被ることがあります。[4]
$7,900
事業継続性と障害復旧計画(BCDR)の分野における専門家の間では、データセンターの停止が米国企業に与えるコストは 1分あたり約7,900ドル に上ると見積もられています。 [5]
perform data backups
バックアップを安全に実行する方法
重大な問題を回避するためには、定期的にデータをバックアップし、不測の事態に備えて安全なコピーを確保しておくことが重要です。
フル・バックアップ VS 差分バックアップ VS 増分バックアップ
バックアップにはユーザー・データを潜在的な損失から保護する手法がいくつかあ ります。
その代表的なものが、フル・バックアップ、差分バックアップ、増分バックアップです。
フル・バックアップ
フル・バックアップは、デバイス、選択したクラウドサービス上のデータを含むすべてのファイルを別の場所にコピーする手法です。
差分バックアップ
差分バックアップには、前回のフル・バックアップ以降に追加または変更したファイルが含まれます。
増分バックアップ
増分バックアップは、フル・バックアップを含む前回のバックアップ以降に追加または変更したすべてのファイルが含まれます。
バックアップタイプの比較
ローカルバックアップ VS クラウドバックアップ VS NAS バックアップ
バックアップには、主に保管場所が違います。 ローカル、クラウド、NAS バックアップのいずれかを選択することで、
データをオンサイトや安全なリモートサーバーに保管すること、さらに両方の利点を享受することもできます。
ローカルバックアップ
3-2-1 バックアップストラテジー
3-2-1 バックアップストラテジーとは、2 つのストレージデバイス(異なるメディアタイプ)と 1 つのオフサイトストレージにデータのコピーを 3 部(オリジナルと 2つのレプリカ)用意し、保管する手法です。 それによって、どの種類のバックアップであっても強固なセキュリティが提供されます。
data copies
types of storage
offsite storage
バックアップ復元
正しいバックアップツールを選択する

バックアップツールはデータ保護作業を効率化し、自動バックアップも実行します。Wondershare UBackit は、次の優れた機能を備えたバックアップソフトウェアです。

●ローカルバックアップ、クラウドバックアップ、NAS バックアップ

● リアルタイム・バックアップ、増分バックアップ、スケジュール・バックアップ、暗号化バックアップ

● ディスククローン

● バージョン履歴からデータを復元

more people backup data
データをバックアップする方が急増!
パソコン所有者の間で、データのバックアップ頻度が増加しています。
2008 年時点では 65%だったのに対し、2023 年時点では 82%の所有者がデータをバックアップしています。
毎年(24%)または毎月(22%)行っている割合が大半である一方、毎日および毎週行っている割合は、それぞれわずか 11%と 12%でした。
さらに 1 年以上経ってからバックアップを再度行う割合(13%)がある一方で、データのバックアップを全く行わない割合(18%)も報告されています。[1]
2023 backup
daily 毎日
weekly 毎週
monthly 毎月
yearly 毎年
year+ 1年以上
never 全くなし
2008 backup
backup now
バックアップを
一度も行ったことが
ありませんか?
世界バックアップデーを機に、
データを保護しましょう!
3 月 31 日に
大切なドキュメントと
大事なメモリーをバックアップしましょう!
#WorldBackupDay