Feb 17, 2025 • カテゴリ: Windowsコンピュータ復元
IEでPDFファイルを開こうとした時「adobe acrobatまたはreaderに問題があります」エラーが表示される時があります。資料などのPDFが開けないと作業に支障を来しますよね。今回は「adobe acrobatまたはreaderに問題があります」エラーの原因や対処法についてご紹介します。
「adobe acrobatまたはreaderに問題があります」エラーの原因として以下のことが考えられます。
Adobe acrobatやreaderがパソコン上で正しくブラウザにプラグインされていない場合、表示にエラーがでます。
そもそもAdobe acrobatのアプリがパソコンでダウンロードされていないと、PDFファイル自体は開けません。
Acrobat DC では、64 ビット版 Internet Explorer をサポートしていません。32 ビット版 Internet Explorer ブラウザで使用してください。
(※スタートメニューやプログラムメニューで「Internet Explorer」とだけ表記されているほうが 32 ビット版です)
お使いのWebサーバーの設定が間違っていると、Adobe acrobatは表示されません。
Adobe acrobatまたはreaderに問題が生じた際のエラー対処法をいくつかご紹介しましょう。
①パソコンの再起動
一時的なシステム障害は、パソコンの再起動によって解消される場合があるので、お試し下さい。
②Adobe Readerの保護モードを無効にする
以下の手順でAdobe Readerの保護モードを無効にしてからご利用ください。
③IEのGoogleツールバーの翻訳を無効にする
IEのGoogleツールバーをインストールしている場合はGoogleツールバーのメニューより「設定」を選択すると、「ツールバーの設定」画面が表示されます。
④Adobe Acrobat、Acrobat Reader の修復
⑤Adobe acrobat readerの再インストール
Adobe文書が消えてしまったり、行方不明になったファイルを簡単に復元する方法として「データ復元ソフトRecoverit(リカバリット)」をおすすめします。パソコンのエクスプローラー上では見つけられなくなってしまったファイルも「Recoverit」では修復可能です。「Recoverit」は、文書や画像、メールなどの550以上もの形式に対応しているので、ビジネスツールとして高いメリットがあり評価されています。使いやすく高機能なので、万が一の時のためにダウンロードしておくと便利です。
【Wondershare Recoverit】データ復元ソフトは、わずか3つの簡単なスデップで誤って削除されたPDFファイルを数分で復元可能です。1000種類以上のデータ形式を対応できます。パソコン、ごみ箱、内蔵ハードドライブ、 外付けストレージメディア、さらにはクラッシュしたパソコンからデータを復元すること ができます。無料版のリカバリットは、復元したい対象のデータ容量が100MBまで利用することができます。
無料版でお試しになってみて、便利な機能を数台のパソコンでも利用してみたい、復元するデータやファイル等の容量を無制限にしたいと思われたらご購入されてはいかがでしょうか?
以下は、「Recoverit」で「adobe acrobatまたはreaderに問題があります」エラーで消えたデータを復元する手順です。
パソコンで「Recoverit」を起動してから、消えたファイルの元場所を選択します。ここでは、「HDD」タブでハードディスクを選択するか、[場所]タブでデスクトップを選択してください。「開始」をクリックして、選択した場所をスキャンし始めます。
「開始」ボタンをクリックして、パソコンから消えたデータをスキャンし始めます。スキャン終わった後、見つけたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。
パソコンのデータをスキャンした後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックすれば完了です!
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内野 博
編集長