データを持ち運ぶ際、USBメモリを使えませんか?様々のメディアの中で、USBメモリは価格が非常に安価で手に入れられるので、使っている方もとても多いのではないでしょうか?
よく使うものだからこそ、USBのデータが破損したり、データが消えたり、トラブルを経験する方も多いのではないでしょうか?そんな時には、Wondershare「Recoverit」というUSBメモリデータ復元ソフトを利用して、簡単にUSBメモリのデータを復元できます。また、SDカード復元や外付けHDDデータ復元もできます。
データ復元ソフト「Recoverit」は?この動画を見てみよう!
「Recoverit」はUSBデータ復元フリーソフトではないですが、100MBのデータを無料で復元できます。また復元率が業界トップなのに、有料版の料金は業界低いレベルです。無料体験版では、USBから消えたデータをプレビュー確認ができますので、まずはお試し版を無料ダウンロードして試してみましょう。「Recoverit」でUSBのデータを復元する方法はとても簡単で、わずかの3ステップでおしまいです。
「Recoverit」でUSBメモリから削除したデータを復元する方法を紹介します。
USBメモリを選んで、「開始」ボタンをクリックしてスキャンを始めます。
スキャンが終わった後、見つけたファイルは形式ごとにリストされます。復元したいファイルをクリックしてプレビューで確認します。問題がなければ「復元」ボタンをクリックし復元します。
上記はUSBデータ復元の手順でした。
データが上書きされてしまいますので、復元されたデータを保存する時には元のUSBメモリに保存しないで下さい。「Recoverit」はパソコンHDD復元、外付けHDD、SDカード復元、デジカメ復元、USBメモリ復元、iPod、MP3/MP4プレーヤーやその他のストレージメディアから削除されたビデオ、写真、ミュージック、ドキュメント、電子メールなどの復元にも対応します。この「Recoverit」があれば安心です。
USBメモリからデータ復元する際の注意点は、以下の3つ。
どれもデータ復元の成功率を高めるための大切なポイントです。それぞれ詳しく解説します。
USBメモリに論理障害が発生しているとはいえ、まだUSBメモリにアクセスできる状態です。そのためパソコンに接続していると、データが上書きされる可能性があります。データを上書きされてしまうと、復元がより困難です。パソコンに接続せず専門業者へ依頼する、またはデータ復元ソフトで早急に復元しましょう。
フォーマットの変更とは、簡単に言うと「初期化」のことです。データ復元したい気持ちから闇雲に操作すると、まれにフォーマットを変更してしまう場合があります。一度フォーマットを変更するとUSBメモリ内のデータはすべて失われ、データ復元は困難です。
前述でも解説したとおり、物理障害に対応できる方法はほとんどありません。重度の物理障害はなおさら難しく、時間経過とともに重症化する傾向にあります。水濡れや外的破損が見られる場合は、早急に専門業者へ依頼しましょう。
誤操作、ファイルシステムの破損、USBメモリ自体の故障、ウイルスやマルウェアの感染などの原因によって、USBに保存されたデータが消えることがあります。
USBメモリが認識されない場合、ファイルシステムが破損している可能性があります。その場合は、USBメモリを再フォーマットしてみます。ただし、再フォーマットすると、保存されたデータが消去されてしまうため、注意が必要です。
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内野 博
編集長