Windows 10でUSBエラーコード43を簡単に
修正する方法

本記事ではこのエラーコード43についてとその簡単な対処法について述べていきます。

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内野 博

Jun 29, 2023 • カテゴリ: USB復元

エラーコード43がどんなものか皆さんは御存知でしょうか。急にエラーメッセージが出てきて、わからなくて再起動したらよくわからないまま直った、なんて方もいらっしゃることでしょう。本記事ではこのエラーコード43についてとその簡単な対処法について述べていきます。

 目次:

パート1:USBエラーコード43とは

USBエラーコード43

「問題が発生したのでこのデバイスは停止しました。(コード 43)」というメッセージを見たことがあるでしょうか。このエラーメッセージはパソコンでUSB機器やグラフィックボードなどに問題が起きたときに表示されるエラーメッセージです。デバイスが何らかの原因で正しく動作しなくなり、利用できなくなってしまった場合に表示されます。

ではどうしてそのような事態が引き起こされるのか、原因としてはいくつか考えられます。アップデートによるデバイスドライバーの不具合、USBの問題、省電力モードの影響、バージョンが最新でないなど様々なものがあります。

またデバイスドライバーとは外部に接続された機器などのハードウェアを制御し操作するためのソフトウェアのことです。 

パート2:Windows 10でUSBエラーコード43を簡単に解決する方法

それでは原因を解決する方法を述べていきましょう。

・PCを再起動する

デバイスドライバーだけでなくシステムの一時的なエラーが原因でエラーメッセージが表示される場合があります。そのような場合はPCを再起動することで解消される事が多いのでまず再起動を行ってください。

・デバイスを再接続

接触不良など接続に問題が起きていることが原因でエラーが出る場合があります。違うUSBポートに接続する、USBハブを利用している場合はPCに直接接続するなどを行ってください。

・ ロールバック

Windowsのアップデートやドライバーのアップデートの後にエラーが発生した場合はそのアップデートに問題があると考えられます。ネットに繋がっているのなら放置していても時間経過で解消されることがほとんどですが、どうしても直したい場合は過去のバージョンに戻す方法が有効です。

あとはPCを再起動すればロールバックが反映されます。

4の手順の際にボタンが灰色で選択できないのなら、復元用のドライバーファイルが残っていないためロールバックを行うことができません。別の方法をお試しください。

・ドライバーを再インストール

デバイスドライバーのバージョンが古い場合、不具合を起こしデバイスが停止してしまっている可能性があります。このような場合は最新のドライバーをインストールすることで解消できます。

1 ドライバーのアンインストール方法

それではまずドライバーをアンインストールする方法を述べていきます。まず「Windowsマーク」を右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択してください。問題の起きているドライバーを右クリックしたら「デバイスのアンインストール」もしくは「削除」を選択します。確認画面が表示され「OK」をクリックしたらドライバーのアンインストールが終了します。

2 ドライバーのインストール方法

それでは最新のドライバーを入手しましょう。メーカーから最新版のドライバーをダウンロードします。このとき入手するドライバーは製品によって異なるので自分がほしいドライバーを検索し、マニュアルに沿ってインストールを行ってください。

パート3:エラーコード43が発生したUSBからデータを復元する方法

エラーが発生したせいでデータが消えてしまった。データを復元したいけどどうすればいいかわからない。なんて方がいらっしゃいましたら、ぜひ「Recoverit」をお使いください。

Recoveritは数百万人のユーザーに利用されているデータ復元ソフトです。簡単に使用でき、直感的なユーザーインターフェイスを備えています。さらに、高度なアルゴリズムにより、誤って削除されたファイルやフォルダ、フォーマットされたUSBからのデータの回復が可能になります。様々なファイル形式に対応しているため、写真、ビデオ、音楽、文書など、ほとんどのファイルを復元することができます。Recoveritは無料体験が可能なので、下記のボタンからダウンロードして、実際にその機能を試してみましょう

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以下は、「Recoverit」 で間違って消してしまったファイルやフォルダを復元する手順です。

ステップ1 復元場所を選択します。

パソコンで「Recoverit」 を起動すると、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。ここでは、「場所」タブから特定のファイル・フォルダを選択してください。スキャンしたいフォルダをクリックすると、選択した場所をスキャンし始めます。

復元したいフォルダを選択

ステップ2 パソコンの消えたデータをスキャンします。

スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。
スキャンは数分かかりますが、サイズの大きいファイルが多数存在する場合、数時間かかる場合もあります。

復元されたいフォルダをスキャン

ステップ3 パソコンの消えたデータをプレビューして復元します。

パソコンのデータをスキャンした後、失われたファイル・フォルダがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!

復元したいフォルダ・ファイルをプレビュー

以上簡単な操作でパソコンから削除してしまった大事なデータが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、パソコンの復元だけではなく、外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

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