パソコンのメモリを確認する方法とは?【Windows・Mac別】

メモリは、パソコンの処理速度にかかわる大切なパーツ。性能を理解しておかないと、思わぬ不具合や故障を招いてしまいます。WindowsとMacの両OS別に「メモリの確認方法」「メモリ不足の解消方法」を解説。

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内野 博

Apr 12, 2023 • カテゴリ: Windowsコンピュータ復元

パソコンのメモリについて解説します。メモリは、パソコンの処理速度にかかわる大切なパーツ。性能を理解しておかないと、思わぬ不具合や故障を招いてしまいます。

WindowsとMacの両OS別に「メモリの確認方法」「メモリ不足の解消方法」を解説します。パソコンの操作中にデータを削除してしまったときは、データ復元ソフト「Recoverit」が便利です。ぜひ参考にしてください。

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Part1:Windowsパソコンのメモリを確認する方法

Windowsパソコンのメモリを確認する方法を解説します。Windowsパソコンはパソコン全体のスペックを閲覧できるページがあり、メモリの容量も記載。簡単に空き容量がわかるため、処理や動作が遅いと感じたときはチェックしましょう。

■Windowsパソコンのメモリを確認する方法は、以下の手順です。

手順1.デスクトップ左下にある「スタート」から、「設定」を選択する

Windowsパソコンのメモリを確認する方法

手順2.「システム」を選択する

Windowsパソコンのメモリを確認する方法

手順3.「詳細情報」タブから、「実装RAM」をチェックすると完了する

Windowsパソコンのメモリを確認する方法

■Windowsパソコンでメモリの使用状況を見る方法は、以下の手順です。

手順1.「Altキー」「Ctrlキー」「Deleteキー」を同時押しし、タスクマネージャーを起動する

手順2.「メモリ」欄をチェックし、メモリの使用状況を把握したら完了する

Windowsパソコンでメモリの使用状況を見る方法

Part2:Macパソコンのメモリを確認する方法

Windowsに続いて、Macパソコンでもメモリの確認方法を解説します。

■Macパソコンのメモリを確認する方法は、以下の手順です。

手順1.画面左上にある「アップルロゴマーク」から「このMacについて」を選択する

Macパソコンのメモリを確認する方法

手順2.「メモリ」欄を確認したら完了する

Macパソコンのメモリを確認する方法

■Macパソコンでメモリの使用状況を見る方法は、以下の手順です。 

手順1.アプリから「アクティビティモニタ」を起動する

Macパソコンでメモリの使用状況を見る方法

手順2.「メモリ」欄を確認したら完了する

Macパソコンでメモリの使用状況を見る方法

Part3:パソコンのメモリ不足を解消する方法

パソコンのメモリ不足は、空き容量を確保することで解消できます。空き容量を作成する方法は、主に以下の3つです。

それぞれ解説します。メモリ不足は動作や処理の速度に影響するため、ユーザーがパソコンを使っていてストレスを感じる原因でもあります。上手く解消すれば、スムーズで気持ちよく使用できるためオススメです。

3.1 メモリを増設する

「現状のメモリで不足しているなら、単純に増やせば解決する」という考え方です。メモリは2GB〜32GBまであり、容量が大きいほど高い処理性能が期待できます。「普段遣いであれば4GB」「動画やソフトの同時使用などなら8GB」「3Dゲームであれば16GB」といったように、パソコンの用途にあわせて選びましょう。

メモリ選びの注意点は、パソコンにあった規格と枚数を選ばないといけないこと。挿入スロットが2枚あれば「4GB+4GBで合計8GB」分の処理が可能です。逆にスロットが1枚しかない場合は、将来の用途を見据えて購入する必要があります。

3.2 外付けのHDDを使う

外付けのHDDを使うメリットは、データの保存領域が拡大することです。データが圧迫すると、その分メモリに負担がかかります。大切な写真や動画の保存、さらに普段から使用するソフトのインストール先としても使用が可能です。容量も500GB〜3TBと幅広く選べます。使用する用途にあわせて選びましょう。

外付けHDDはデータ保存量を拡張できるため、バックアップ先としても優秀です。パソコンにもしもの不具合が発生したときでも、バックアップデータがあれば安心して初期化できます。メモリ不足の解消からバックアップ先まで、一台あれば幅広く活躍するでしょう。

3.3不要なソフトウェアやファイルを削除する

紹介する中では、最も簡単で手軽な方法です。メモリの増設が足し算なら、不要なソフトウェアやファイルの削除は「引き算」と言えます。もちろん費用は無料です。データを整理すれば、相応の空き容量が生まれます。メモリの負担が軽減されるため、動作や処理が軽快になることが期待できるでしょう。

豆知識:パソコンで大切なファイルを誤って削除した場合の対処法

メモリの負担を和らげる方法として、空き容量を確保する方法を紹介しました。どれも非常に有効ですが、誤って大切なデータまで削除しないよう注意が必要です。もしも大切なデータまで削除してしまった場合は、復元ソフトを使用しましょう。

データ復元ソフト「Recoverit」は、誰でも簡単に使える便利なソフト。パソコンの扱いに不慣れな方でも安全安心に使用できます。メモリ不足を解消すれば、今までよりも快適にパソコンを楽しめます。

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以下は、Recoveritで間違って消してしまったファイルやフォルダを復元する手順です。

ステップ1 復元場所を選択

パソコンでRecoverit を起動すると、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。ここでは、「場所」タブから特定のファイル・フォルダを選択してください。

スキャンしたいフォルダをクリックすると、選択した場所をスキャンし始めます。

復元したいフォルダを選択

ステップ2 パソコンの消えたデータをスキャンします。

スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。サイズの大きいファイルが多数存在する場合、数時間かかる場合もあります。

復元されたいフォルダをスキャン

ステップ3 パソコンの消えたデータをプレビューして復元します。

パソコンのデータをスキャンした後、失われたファイル・フォルダがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!

復元したいフォルダ・ファイルをプレビュー

以上簡単な操作でパソコンから削除してしまった大事なファイルが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、パソコンからファイル復元だけではなく、外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

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    • PC、HDD、ゴミ箱、SDカード、USBメモリから削除したデータを復元

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