長期保存におすすめのハードディスクと効果的な写真・動画の管理方法

写真や動画の安全な長期保存にお悩みですか?この記事では、おすすめの外付けハードディスク3選を紹介します。効果的な写真・動画の管理方法にについても解説します。

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内野 博

Sep 25, 2024 • カテゴリ: ビデオ・写真復元/修復

近年では、とても綺麗な写真が撮れるデバイスが増えている一方、データサイズの大きさから保存や管理方法に困っている方もいるでしょう。この記事では、綺麗な写真の長期保存におすすめの外付けハードディスクや、大切な写真や動画の適切な管理方法についてご紹介します。

サイズの大きい写真ファイルをたくさん保存したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。


Part1:長期保存におすすめのハードディスク

まずは、写真の長期保存におすすめなハードディスクを3つほどご紹介します。

1.WD Elements Desktop HDD
2.Seagate Backup Plus Hub
3.LaCie Rugged Mini

今回ピックアップしたのはこれら3種類の製品です。

1.1 WD Elements Desktop HDD

写真データ保存ーハードディスクおすすめ

出典:WesternDigital公式サイト

コンパクトなデスクトップPCのような見た目のハードディスク。見た目も機能もとてもシンプルです。

容量は4TB、6TB、8TB、10TBと大容量なので、高画質な写真および動画を一緒に保存したい方におすすめの製品といえます。

接続時はUSB Type-CとType-Bの両方に対応し、予めWindowsOS用に設定済み。このため、WindowsPCに接続すれば、すぐにストレージとして利用できるのも魅力的です。

内外装は耐久性に優れた構造を採用し、長期保存にもおすすめです。

1.2 Seagate Backup Plus Hub

写真データ保存ーハードディスクおすすめ

出典:Amazon

4TB、6TB、8TB、10TBに加え、12TB、14TBまでのより大きな容量をラインナップしているのが特徴。1つのハードディスクで、写真や動画に留まらずあらゆるファイルを保管したい方におすすめの製品です。

USB3.0内部接続ポートを2つ搭載しており、同時に2つのデバイスと接続しながら高速なバックアップやデータの移動が可能となっています。

WindowsとMacOSに対応したモデルがあり、あとからパーティションを変更することも可能です。

1.3 LaCie Rugged Mini

写真データ保存ーハードディスクおすすめ

出典:ELECOM公式サイト

ハードディスクをいつでもコンパクトに持ち歩くなら、LaCie Rugged Miniがおすすめ。IP67規格の防水・防塵性能と、耐衝撃性能に優れており、手のひらサイズなので安心して持ち運べます。

容量は1TB、2TB、4TB、5TBの4種類で、先の2製品と比べるとストレージサイズは控えめですが、写真の長期保存をメインにするなら十分な容量といえるでしょう。

USB3.0に対応し、大きなサイズの写真や動画も高速で転送してくれます。また、ACアダプタを必要としないバスパワー仕様のため、携帯性にも優れています。

Part2:写真・動画の管理方法

写真や動画の正しい管理方法はご存じでしょうか。

大切なデータを末永く保管しておくためにも、以下3つのポイントをおさえておきましょう。

1.整理とカテゴリ分け
2.定期的なバックアップ
3.ファイルの圧縮とアーカイブ

2.1 整理とカテゴリ分け

デバイスにはたくさんの写真や動画が保存されていると思いますが、定期的に整理を行うことはとても重要です。

例えば連写したものからベストな1枚を選択したり、不要な写真を削除したりすることで、余計なストレージを開放します。

また「旅行」「料理」「友達」「家族」など、写真や動画をカテゴリ分けしておくと後から写真を見返しやすく、見つけやすくなります。後から整理する際にも効率良く作業が進められるでしょう。

まずは整理とカテゴリ分けから意識をしてみてください。

2.2 定期的なバックアップ

どれほど高性能で高品質なハードディスクであっても、定期的なバックアップは行うべきです。

自身の不注意や、思わぬウイルス感染などによるデータ紛失、その他想定外のトラブルによって、突然大切な写真を紛失してしまう可能性もゼロではありません。

大容量のデータバックアップは、クラウドストレージが便利です。料金はかかりますが、オンライン上に保管をしておくため、別途保存デバイスを用意する必要がありません。

2.3 ファイルの圧縮とアーカイブ

閲覧頻度が極端に低い写真や、過去の写真はZIPファイルなどに圧縮し、アーカイブデータとして保管をしておくと良いでしょう。

データの圧縮は、写真などのデータ容量を小さくするのにとても有効的な保管方法です。ZIPファイルとしてまとめて圧縮したものは、「解凍」をすることで元通りに戻せます。

見返す頻度は少ないけれども、思い出として保存しておきたいものはファイルを圧縮しアーカイブとして残しておきましょう。

Part3:HDDから消えてしまった写真・動画を復元する方法

万が一ハードディスクから大切な写真や動画が消えてしまっても、焦る必要はありません。復元専用ソフトを利用することで、消えてしまったデータは復元できます。

データ復元専用ソフト「Recoverit(リカバリット)」は、95%の高い復元成功率を誇る高性能な製品です。写真や動画だけでなく、音楽ファイルやメール、各種ドキュメントなど幅広いファイル形式に対応しているので、1つ持っておけばさまざまなシーンに備えられます。

また、外付けハードディスクやスマホ、カメラ、パソコン、USB、音楽プレイヤーなどのデバイスに対応しておりパソコンやスマホ以外の救済ソフトとしても有効です。

直感的な操作と簡単なステップで復元できますので、気になる方はぜひ無料ダウンロードでお試しください。

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以下はRecoveritでHDDから消えてしまった写真を復元する手順です。

ステップ1 まず「Recoverit」を起動して、データの保存場所を選択します。

HDDをパソコンに接続して、「Recoverit」を起動します。起動後に、削除したファイルの保存場所を選択してください。今回はHDDの復元なので、「外付けデバイス」タブから復元したいHDDを選択してクリックします。

「外付けデバイスの復元」を選択

ステップ2 HDDに保存するデータをスキャンします。

クリックすると、HDDに保存するデータをスキャンし始めます(削除してしまったデータもスキャンできます)。
スキャン終わった後、スキャンしたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。

データをスキャン

ステップ3 HDDのデータをプレビューして復元します。

HDDのデータをスキャン後、復元ファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。
その後、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元する」ボタンをクリックすれば完了です!

SDカードデータを復元

以上のような操作で、HDDから大事なデータを復元・復旧できます。

「Recoverit」なら、HDDの復元だけではなく、SDカードの復元USBデータ復元フォーマット復元などにも対応しています。あらゆるデータ復元に対応した「Recoverit」があれば、日々の業務も安心して励むことができます。

Part4:豆知識:スマホ写真を外付けHDDへの保存

スマホで撮影した写真をHDDへ保存したい場合についてお話します。

1.データ転送ソフトの利用
2.自動同期機能の活用

スマホ写真を外付けHDDへ保存する方法としては、上記のような方法が便利です。

4.1 データ転送ソフトの利用

データ転送ソフトを利用すれば、大容量のスマホ写真・動画データもハードディスクへ簡単に保存できます。

特にスマホ用の外付けハードディスクには専用のアプリケーションが用意されていることも多いです。このため、パソコンなどを使わずに直接スマホと接続し、スピーディに写真や動画を転送できますよ。

4.2 自動同期機能の活用

例えばGoogleフォトやiCloud、OneDriveなどのクラウドストレージには、自動同期機能が備わっており、簡単にスマホとパソコン間で写真や動画の同期ができます。

こうした自動同期機能を活用し、パソコンから外付けハードディスクへ保存するというのもおすすめの方法です。

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