Windows7でバックアップしたデータを復元する

内野博

Jul 24, 2025 • カテゴリ: データをバックアップ

Windows7でデータをバックアップするおよび復元する方法

Windows7のデータのバックアップと復元方法を知っていれば、間違って削除したデータをを復元できます。Windows7の標準機能でバックアップと復元ができます。バックアップを行うときは、バックアップデータを保存しておくメディアが必要となります。外付けHDD・DVD・USBなどを使うとデータのバックアップができます。

個別データのバックアップであれば、DVDやUSBメモリーでもできますが、パソコン全体のバックアップをする場合、外付けHDDがなければ難しい状況です。

パソコン全体のバックアップを行う場合、スタートボタンをクリックしてコントロールパネルを開きます。コントロールパネルが表示されると、「バックアップの設定」をクリックします。
バックアップ先に外付けHDDを指定して「次へ」をクリックします。バックアップデータには自動選択と自分で選択の2種類が選べます。
良く分からない人は自動選択にチェックを入れて「次へ」をクリックします。すぐにバックアップしたい場合は、「スケジュールの変更」をクリックしてスケジュールウインドウを表示します。
スケジュールに従ってバックアップを実行するのチェックボックスをオフにして「OK」ボタンをクリックします。「設定を保存してバックアップを実行」ボタンをクリックしてバックアップを開始します。
バックアップが開始されて完了するのを待ちます。パソコン全体をバックアップした場合は、パソコン全体の復元処理が可能です。
バックアップデータがあるHDDをパソコンに接続して、スタートボタンよりコントロールパネルを開きます。表示されたウインドウの[システム設定またはコンピューターの回復]をクリックします。
表示された復元ウインドウの下部にある「システム設定またはコンピューターの回復」をクリックして復元詳細ウインドウを表示します。表示されたウインドウの「高度な回復方法」をクリックします。
表示されるウインドウの[以前に作成したシステムイメージを使用してコンピューターを回復するをクリックしてバックアップデータを復元します。