NTFSとは?USBメモリをNTFSにフォーマットする方法

NTFSは、FAT32に比べて大容量のファイルやディスクをサポートし、データのセキュリティや耐障害性が向上しています。USBメモリをNTFSにフォーマットすることで、大容量のファイル転送やセキュリティ機能を活用できます。この記事では、USBメモリをNTFSにフォーマットする簡単な方法をご紹介します。

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内野 博

Jun 05, 2024 • カテゴリ: USB復元

USBメモリを使用する際、ファイルシステムの選択は重要です。特にNTFSは、大容量のファイルの取り扱いやセキュリティ機能が強化されているため、多くのユーザーに利用されています。この記事では、NTFSの基本とUSBメモリをNTFSにフォーマットする方法について詳しく解説します。


Part1: NTFSとは?USBメモリーのファイルシステムとは?

NTFS(New Technology File System)は、Microsoftが開発したファイルシステムで、Windows OSで広く使用されています。NTFSの主な特徴として、ファイルサイズに制限がほぼないため大容量ファイルを保存できる「大容量ファイルのサポート」、ファイルやフォルダごとにアクセス権を設定できる「セキュリティ機能」、ファイルシステムのトラブルを検知し修復する「ジャーナリング」があります。

USBメモリのファイルシステムには、FAT32やexFATもありますが、NTFSはこれらに比べて多機能であり、大容量のデータ管理に適しています。また、NTFSを使用することでセキュリティが強化され、ファイルシステムの安定性が向上します。特に、大容量のファイルを扱う場合やセキュリティを重視する場合に適していて、USBメモリのファイルシステムとしても優れたパフォーマンスを発揮します。

ファイルシステムの比較表

ファイルシステム

大容量ファイルサポート

セキュリティ機能

ジャーナリング

NTFS

あり

あり

あり

FAT32

制限あり

なし

なし

exFAT

あり

なし

なし

Part2:USBメモリをNTFSにフォーマットする方法

ここでは、WindowsでUSBメモリをNTFSにフォーマットする手順を紹介します。

具体的な操作手順は、以下のようになります。

1.USBメモリを接続:パソコンのUSBポートにUSBメモリを差し込みます。

2.エクスプローラーを開く:エクスプローラーを開き、接続したUSBメモリを右クリックします。右クリックメニューから「フォーマット」を選択します。

USBメモリを右クリック

3.ファイルシステムのドロップダウンメニューから「NTFS」を選択し、「クイックフォーマット」のチェックボックスにチェックを入れます。そして、「開始」をクリックします。

「NTFS」を選択

4.フォーマットを開始する前に、データがすべて消去されることを警告するダイアログが表示されます。「OK」をクリックしてフォーマットを続行します。

警告するダイアログが表示

5.フォーマットが完了すると、完了のメッセージが表示されます。「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。これで、USBメモリはNTFS形式でフォーマットされ、使用準備が整いました。

USBをNTFS形式でフォーマットされる

Part3:フォーマットしたUSBメモリからデータを復元する方法

USBメモリを誤ってNTFSフォーマットしてしまった場合でも、データ復元ソフトウェアやWindowsのコマンドプロンプトを使用することでデータを取り戻すことが可能です。以下では、2つの方法を紹介します。

方法1:データ復元ソフト「Recoverit」を利用する

USBメモリのフォーマットを行うと、もともとメモリ内に格納されていたデータは消去されてしまいます。もっとも、うっかりデータを消してしまったからといってすぐに諦めるのは早計です。というのも、Recoveritというソフトウェアを使用すれば、消去されてしまったデータを復元できる可能性があるからです。

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ソフトウェアの使い方は非常に簡単で、3つのステップでフォーマットしたUSBメモリからデータを復元できます。

ステップ1 「外付けデバイス」にUSBメモリを選択します。

「外付けデバイス」にUSBメモリを選択

ステップ2 USBメモリからデータを検索します。

USBメモリからデータを検索

ステップ3 「復元」ボタンをクリックして復元します。

「復元」ボタンをクリック

RecoveritでUSBメモリのデータ消去に備えよう

以上で見てきたように、Recoveritを使えば、誤って消してしまったUSBメモリ内のデータを簡単に元に戻すことができます。UBSメモリだけでなく、内蔵ハードディスクや外付けハードディスクのデータ復旧にも使えるようになっていますので、記録媒体のフォーマットを頻繁に行うような方は、万が一のトラブル時に備えて、手元に用意しておくと良いでしょう。

方法2:Windowsのコマンドプロンプトを使用する

Windowsのコマンドプロンプトを使用する、具体的な操作方法を以下に示します。

1.Windowsの検索バーに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを右クリックして「管理者として実行」を選択します。

コマンドプロンプトを開く

2.コマンドプロンプトで「chkdsk /f E:」と入力し(ここで、EはUSBメモリのドライブレターです)、Enterキーを押します。

コマンドと入力

3.chkdskコマンドが実行され、ファイルシステムのエラーが修正されます。これにより、消失したファイルが復元される場合があります。

chkdskコマンドを実行する

Part4:USBメモリをNTFSにフォーマットする時の注意点

USBメモリをNTFSにフォーマットする際には、いくつかの注意点があります。まず、フォーマットを行うとすべてのデータが消去されるため、事前に必要なデータのバックアップを必ず行ってください。次に、NTFSはWindowsで標準でサポートされていますが、Macや一部のデバイスでは互換性がない場合がありますので、使用するデバイスでの互換性を確認することが重要です。

特に、MacでNTFSを使用する場合は、NTFSドライバーをインストールする必要があります。これらの注意点を確認し、NTFSにフォーマットしUSBメモリの機能を最大限に活用しましょう。また、データ復元にはRecoverit(リカバリット)の利用をおすすめします。Recoverit(リカバリット)は、フォーマットによって消去されたデータを高い精度で復元できる信頼性のあるソフトウェアです。誤って、USBメモリをフォーマットしてしまった場合でも、Recoveritを使用することで簡単にデータを取り戻すことができ、USBメモリを安心して利用することができます。

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