Googleパスワードを忘れてしまった!
どうする?

Google(グーグル)アカウントを利用している人の多くは、ブラウザにパスワードを保存して自動ログインしているかと思います。本ページでは、Googleアカウントのパスワードを忘れてしまった場合にPCで行える対処法を紹介します。

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内野 博

Apr 12, 2023 • カテゴリ: ファイル復元・修復

Google(グーグル)アカウントを利用している人の多くは、ブラウザにパスワードを保存して自動ログインしているかと思います。しかし、突然パスワードの入力が必要になり、パスワードがわからずログインできないことがあります。

本ページでは、Googleアカウントのパスワードを忘れてしまった場合にPCで行える対処法を紹介します。


Part1: Googleアカウントのパスワードを忘れてしまったら、どうする?

Google(グーグル)アカウントのパスワードを忘れた場合、以下の対処法が行えます。

1. パスワードをリセットして再設定
2. ブラウザに記録されたパスワードを確認する

それぞれの対処法を詳しく解説します。

①パスワードをリセットして再設定

Googleアカウントのパスワードを忘れたときは、リセットして再設定するのが基本です。しかし、パスワードのリセットと再設定は以下の状況を満たした場合に限られます。

1. Googleアカウントに再設定用のメールアドレスか電話番号を登録済み
2. WebブラウザからGoogleアカウントにログインしていた
3. 受信できる別のメールアドレスを所有している

どの条件も満たしていない場合は、他の方法を試しましょう。

★ 上記どれかの条件を満たしている場合、まず以下の手順を行ってください。
1. ブラウザでGoogleのアカウント復元ページ(https://accounts.google.com/signin/v2/recoveryidentifier?flowName=GlifWebSignIn&flowEntry=AccountRecovery)を開く
2. パスワードがわからないGoogleアカウントのメールアドレスを入力
3. パスワードの入力画面で「別の方法を試す」を左クリック

★ すると、確認コードの送付先として以下のどちらかが表示されるので任意で選択してください。
● Googleアカウントに再設定用に登録されているメールアドレス
● Googleアカウントに再設定用に登録されている電話番号

メールアドレスを利用する場合、認証用コードが記載されたメールが送られてきます。
電話番号を利用する場合はSMSでの送付か、音声通話で認証用コードを教えてもらえます。

★ 認証用コードが送信されたら、以下の手順でパスワードを再設定してください。
1. 表示される確認コードの入力画面で、認証用コードを入力
2. 「次へ」を左クリック
3. 画面の指示に沿って新しいパスワードを設定

②ブラウザに記録されたパスワードを確認

ブラウザを初期化していないのであれば、Googleアカウントのパスワードが記録されている可能性があります。そのため、パスワードを忘れたらブラウザに記録されていないか確認してみましょう。

1. Googleアカウントのログインページにアクセス
2. Googleアカウントのメールアドレスか電話番号を入力
3. 「次へ」を左クリック
4. パスワードが自動入力されるのを確認
5. パスワードの入力欄右側にある目のアイコンを押す
6. 表示されるパスワードを確認

③【番外】他のデバイスに記録されたパスワードを確認

iPhoneやスマホでも同一のGoogleアカウントを利用している場合、PC以外の端末で記録されたパスワードを確認すると問題が解決するかもしれません。

★ iPhoneの場合

iPhoneで同一のGoogleアカウントを利用している場合、以下の手順を行うとパスワードがわかる可能性があります。

1. 設定のアプリを起動
2. 「パスワード」をタップ
3. 端末に認証を設定している場合、所定の方法でログインする
4. 表示される画面でパスワードがわからないアカウント名が表示された「Google.com」の項目をタップ

④で表示される画面でパスワードがわからないGoogleアカウント名が表示されない場合、パスワードは記録されていません。

★ Androidの場合

Androidのスマホを利用している場合、以下の手順でGoogleアカウントのパスワードがわかるかもしれません。

1. Google Chromeを起動
2. 3点マークのアイコンをタップ
3. 「設定」をタップ
4. 「パスワード」をタップ
5. 「passwords.google.comでの保存パスワードの表示と管理」をタップ

Part2: 豆知識:Google Chrome閲覧履歴を復元する方法

Google ChromeでWebサイトを閲覧していると、閲覧履歴が記録されます。閲覧履歴は過去に見たページのブックマークを忘れたときに活用でき便利です。

しかし、誤操作やGoogle Chromeのエラーで意図せず閲覧履歴が消去されることがあります。閲覧履歴を復元する方法はいくつかありますが、データ復元ソフト「Recoverit」の利用がおすすめです。

Recoveritは操作が簡単で、たったの3ステップで閲覧履歴を復元できます。95%の復元成功率を誇っているので、性能は申し分ありません。また1000種類以上のファイル形式に対応しているので、他のファイルが消えてしまったときの備えにもなります。下記のダウンロードボタンからダウンロードして使ってみましょう。

無料ダウンロード Windows版 無料ダウンロード Mac版

Google Chromeの閲覧履歴を確認・復元する方法は、以下でも動画ご覧できます。

recoverit

Wondershare Recoveritで削除したファイルを復元する

ガイド>

以下はRecoveritを利用して間違えて削除したGoogle Chrome閲覧履歴を復元する手順

ステップ1Google Chrome閲覧履歴の元の保存場所を選択します。

Recoveritを起動します。起動できた後、下記の製品画面で、消えたGoogle Chrome閲覧履歴の元の保存場所を選択してクリックします。

場所を選択

ステップ2 消えたファイルのデータをスキャンします。

そうするとRecoveritは自動的にデータのスキャンをスタートします。

ファイルをスキャン

ステップ3 スキャンしたファイルをプレビューして復元します。

スキャンが終わった後、見つけたファイルは形式ごとにリストされます。「復元する」ボタンをクリックするとデータを復元します(一部のデータはプレビューできます)。

ファイルを復元

消えたファイルをプレビューで確認して復元すれば完了となり、非常に簡単な操作となっています。
また、このソフトを使うことで、パソコンから消えたデータの復元だけではなく、SDカード外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試してください。

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