バッファロー外付けHDDおすすめとバッファローHDDのデータ復旧

パソコン周辺機器メーカーであるバッファロー(BUFFALO)が製造・販売する製品を買う人が多いです。本記事では、バッファロー外付けHDDのデータ復旧方法や、信頼性と性能を兼ね備えたバッファロー外付けHDDのおすすめモデルについてご紹介します。

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内野 博

Feb 29, 2024 • カテゴリ: HDD復元・復旧

バッファロー(Buffalo)は人気の高い周辺機器メーカーで、あらゆるニーズに応えるハードディスクを展開しています。バッファローが製造・販売するHDDは種類が豊富で、パソコン用だけでもシーンにあったモデル選びが可能です。そこで本ページでは、バッファロー外付けHDDおすすめ5選バッファロー製HDDからデータを復旧できる方法をわかりやすく紹介しますので、参考にしてください。


Part1.バッファローとは

バッファロー(Buffalo)は、愛知県名古屋市を拠点とするパソコン関連周辺機器メーカーです。創業は1975年で、もともとは音響機器製品の専門メーカーとして事業を開始しました。1981年からはパソコン周辺機器業界へ参入し、現在は以下のアイテムの製造・販売を行っています。

周辺機器メーカーとしての人気はとても高く、エレコムやI-O DATAなどと競合するほど支持を得ています。2021年は家電量販店での実売データを集計する「BCN AWARD」で、無線LAN部門やHDD外付け部門をはじめとした13部門でナンバー1を獲得した実績があります。また無線LANルーターのレンタルオプションでBuffaloの製品を提供するインターネット回線プロバイダが多く、信頼性は高いメーカーといえるでしょう。

Part2.バッファロー製HDDのデータ復旧

2.1:データ復旧/復元ソフト「Recoverit」でバッファロー製HDDのデータを復旧する

バッファロー製品も含め、HDDの利用ではパソコンのシステムエラーによって保存データが削除されることがあります。パソコンのシステムエラーはいつ起きるかわからないうえに、パソコンに備わっている機能では失ったデータを修復できません。バッファローのHDDでは大容量保存ができるため、エラーによって多くのデータを失うリスクも伴います。

そのため、データ消失に備えて「Recoverit」を用意するのがおすすめです。Recoveritは高性能データ復元ソフトで、バッファローをはじめとしたさまざまなメーカーのHDDで利用できます。データ復元成功率は95%、500万人以上のユーザーが利用といった実績があるので、クオリティには非の打ち所がありません。

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以下は、「Recoverit」 でバッファロー製HDDから消えてしまったデータを復旧する手順です。

ステップ1 復元場所を選択します。

バッファロー製HDDをパソコンに接続します。パソコンで「Recoverit」 を起動すると、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。ここでは、「外付けデバイス」タブからご利用のバッファロー製HDDを選択します。

復元したいHDDを選択

ステップ2 HDDから消えたデータをスキャンします。

スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。
スキャンは数分かかりますが、サイズの大きいファイルが多数存在する場合、数時間かかる場合もあります。

復元されたいHDDをスキャン

ステップ3 HDDから消えたデータをプレビューして復旧/復元します。

HDDのデータをスキャンした後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!

復元したいファイルをプレビュー

以上簡単な操作でバッファロー製HDDから削除してしまった大事なデータが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、HDDの復元だけではなく、SDカードの復元USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

2.2:バッファローのバックアップユーティリティを利用してバッファロー製HDDのデータを復旧する

バッファロー製品には、専用のバックアップユーティリティが付属しています。これを利用すれば、定期的にデータをバックアップし、データロスが発生した場合でも容易に復元することができます。

まずはバッファロー製外付けHDDに付属するCD-ROMからバックアップユーティリティをインストールするか、バッファローの公式ウェブサイトから最新版のソフトウェアをダウンロードしてインストールします。インストールが完了したら、パソコンのスタートメニューやデスクトップからバックアップユーティリティを起動します。設定に従ってバックアップを実行しましょう。復元が必要になった場合は、バックアップユーティリティを起動し、復元したいデータを選択して手順に従って復元を行います。

注意点:バックアップユーティリティを利用してバッファロー製HDDのデータ復元時には、復元先が正しいか確認してください。誤った場所に復元した場合、元のデータが上書きされてしまう可能性があります。

Part3.バッファロー外付けHDDおすすめ5選

バッファローが提供するハードディスク(以下、HDD)は種類が多彩で、自分にあったものを選びやすいです。用途別におすすめのバッファロー外付けHDDを紹介します。

3.1:テレビ録画で活躍するHD-LE-Bシリーズ

HD-LE-Bシリーズは4K対応のテレビ録画向けバッファローの外付けHDDです。HD-LE-Bシリーズは故障予測をしてくれる「みまもり合図」に対応しています。これによって、HDDの故障を予測して事前にデータの取り出しが可能です。また簡単にHDDを暗号化できるソフトウェア「ScureLock Mobile2」が利用できるので、セキュリティ対策もしやすいモデルといえるでしょう。

3.2:持ち運びに便利な外付けHDD HD-PGAC-Aシリーズ

HDD HD-PGAC-Aシリーズは機能性と頑丈さが優れたモデルとなっています。USB Type-AとType-C対応で、WindowsとMacのどちらでも使える点が魅力です。衝撃吸収設計なので、落下のリスクが伴い持ち歩きも安心して行えます。さらにUSBコネクターは保護機構で守られているので、ケーブルの抜き差しによる故障のリスクは高くありません。

3.3:耐衝撃でタフなHD-PGF-Aシリーズ

HD-PGF-Aシリーズは衝撃吸収フレームによって内部が守られているので、落下による故障リスクが最小限です。試験サンプルでは75cmの高さから落下させても壊れなかった実績があるので、外付けHDDを壊した経験がある人に適しています。コンパクトサイズでありながら、容量が1TBから5TBまで選べるのも嬉しいポイントです。

3.4:デスクトップパソコンの内蔵HDD追加におすすめHD-IDSシリーズ

HD-IDSシリーズは内蔵向けHDDとしての機能性が高いモデルです。HD-IDSシリーズは「Buffalo Tools」が添付されていて、これを使うことで、以下の利用での処理速度が向上します。

ハードディスク引っ越しソフトウェアも利用でき、交換用としても選択肢に入れておきたいアイテムです。

3.5:大容量保存に最適のLS720Dシリーズ

LS720Dシリーズは一度に複数のHDDを利用でき、そのHDDの交換も可能な外付けデバイスです。最大で16TBまでのデータを保存できるので、テレビ録画用や映像クリエイターに向いています。2.5GbE搭載モデルなので、データの読み書き速度も優秀です。高い負荷がかかる場合でもCPU使用率が低くなる良心設計なので、動画の読み書きでパソコンの処理速度が左右される心配もありません。

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