防犯カメラ映像が再生できない原因は様々あります。原因をはっきりと把握しないと解決できない場合は多いです。今回は、防犯カメラ映像が再生できない原因ごとに対策法を紹介します。
防犯カメラのケーブルが抜けている、またはうまく接続できていない場合、再生できないのでチェックしてみてください。
夜間撮影したカメラ映像を再生したときに白くぼやけてしまいます。こういう場合はハードウェアにトラブルが起きている可能性が高いと思われます。
防犯カメラ映像が白くボケる原因ては、カメラのガラス面が汚れているか傷が入っていて白く映ることが考えられます。
防犯カメラがうまく接続されていない時には、カメラのケーブルをしっかりと挿し直してみてください。すぐに再生できるようになる可能性もあります。
赤外線暗視カメラの夜間の映像が暗くなってきたのなら、そろそろ赤外線LEDの寿命がくると思っていいでしょう。または、何も映るものがないから暗くなることがありますので、カメラの向きを変えてみるとうまく映るようになる可能性があります。
レンズやガラス面が汚れている場合は、カメラのレンズ、LEDライトをキレイにしてください。
また、赤外線は白いものに反射します。防犯カメラの近くに障害物があると真っ白になってしまうので、確認してみてください。それでも改善されない場合は、スマートIR機能を使って見るのもいいでしょう。
ハードウェアの故障であれば、以上の方法を使えばほとんど解決できますが、もし映像自体が破損、または消えてしまった場合はどうすればいいでしょうか。
実は、ビデオ修復ソフトというものがあり、それを使えば動画を復元し、再生できるようにすることができます。その動画復元ソフトの中でもおすすめなのはWondershareが提供している「Wondershareビデオ修復」というソフトです。それでは、実際に「Wondershareビデオ修復」ソフトを使って防犯カメラのバックアップ映像を復元できた事例を紹介します。
まずは、「Wondershareビデオ修復」を開きます。「追加」、または「ビデオを追加して修復を開始する」をクリックし、復元したい映像を選択します。
「保存」ボタンをクリックし、復元された映像を保存できます。
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内野 博
編集長
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