起動(ブート)可能な USBドライブを作成する方法

普段はWindowsのOSに不具合が発生した場合や、OSを初期化したい場合、インストールディスクや、リカバリーディスクからパソコンを起動する必要が出てきます。そんな時、唯一の解決方法は、起動可能なCD/DVDを作成して、起動しないパソコンを起動させる事ができました。

でも、WindowsシステムをCD / DVDからしか起動できない時代は終わりました。 これで、ユーザーはUSBフラッシュドライブに起動(ブート)可能なパーティションを作成し、これを利用して、起動しないパソコンを正常に起動させます。

Windowsシステムがクラッシュしたり、正常の方法で起動できない場合、起動元をUSBドライブに変更すれば、接続されたUSBフラッシュドライブからWindows PCを簡単に起動できます。次は、起動可能なUSBドライブを作成する2つの方法を紹介します。

方法1.BIOS経由でUSBドライブからパソコンを起動させる

USBドライブからWindowsシステムを起動するのは一般的な方法です。すべてのシステムには、ユーザーがアクセスできるBIOS(Basic Input Output System)オプションがあります。 BIOS上でUSBドライブの読み込み優先順位を設することが必要です。パソコンの電源スイッチを入れ、すぐにBIOS呼び出しキーを押し続けて下さい。ハードウェアメーカーによって BIOS が違いますが、 F12 を押して、PhoenixBIOS (AMI BIOS)に入ることができます。

  1. まず、パソコンの電源を入れる必要があります。既にオンになっている場合、パソコンを再起動をしてください。
  2. パソコンがオンになると、キーボードのBIOS呼び出しキー<F2>を押す必要があります。BIOSオプションにアクセスするには、呼び出しキーを数回押してください。Windowsが起動せず、メニュー画面が表示されればBIOSの呼び出しは成功です。
  3. BIOSの呼び出し

  4. まもなく、BIOSセットアップメニューが表示されます。マウスはインターフェイス上で動作しないため、矢印キーで移動する必要があります。ENTERで選択し、ESCで終了します。
  5. BIOS設定

  6. 下図のように、インターフェースには異なるタブがあります。 矢印キー(左または右)を使用して、「Boot」セクションに移動してください。
  7. BIOSに入る

  8. 次は、BIOSが使用する起動元の優先順位を確認できます。「+」「-」もしくは「PageUp」「PageDown」キーで、リムーバブルデバイスの優先順位を一番上に設定できます。
  9. USBデバイスを起動元として設定したら、F10キーを押して変更を保存することができます。
  10. 変更を保存した後、ESCキーを押してインターフェイスを終了します。 起動可能なUSBドライブをシステムに接続し、それをBIOSの主要な起動元として使用させます。

アプローチは同じですが、全体的なインターフェイスと呼び出しキーはモデルによって異なる場合があります。でも、同じ種類のBIOSであれば、マザーボードメーカーや製品が異なっていても、基本的な操作方法はほとんど変わりありません。上記簡単な手順を実行することで、USBドライブからパソコンを問題なく起動することができます。

メーカー モデル BIOS呼び出しキー
HP HP and Compaq Desktop PCs (Built in 2006 or later (came with Vista or Windows 7)) F10
HP HP and Compaq Desktop PCs (Built before 2006 (XP or earlier) ) F1
HP HP Notebook PCs F10
DELL Dell Inspiron, Dell Dimension, Dell Precision, Dell Optiplex, Dell Vostro Dell XPS F2
DELL Dell Latitude Fn+F1
Accer Aspire, Power, Veriton, Extensa, Ferrari, TravelMate, Altos DEL or F2
Gateway DX, FX, One, GM, GT, GX, Profile, Astro F1
Gateway Older model F2
Lenovo Lenovo F2
Fujitsu,NEC, Sharp Fujitsu,NEC, Sharp F2
Toshiba Portégé, Satellite, Tecra, Equium F1 or ESC
Toshiba Toshiba Equium F12
Shuttle Glamor G-Series, D'vo, Prima P2-Series, Workstation, X Mini XPC, Surveillance F1 or DEL
Phoenix Phoenix BIOS F2
AMD® (Advanced Micro Devices, Inc.) AMD® (Advanced Micro Devices, Inc.) BIOS F1
Award Award BIOS DEL
AMI (American Megatrends, Inc.) AMI (American Megatrends, Inc.) BIOS DEL

方法2.ブートオプションメニューでUSBドライブからパソコンを起動させる

BIOSセットアップメニューにアクセスするほかに、ブートオプションメニューに直接アクセスすることもできます。 BIOS呼び出しキーと同様に、ほとんどのシステムには、起動メニューキーがあり、これを使用して主な起動元を選択することができます。 ただし、作業を進める前に、システムが起動するための従来のサポートに従うようにする必要があります。 また、コンピュータの[boot]メニューのキーに非常に精通している必要があります。 手順は以下のとおりです。

  1. 起動可能なUSBドライブをパソコンに挿入し、パソコンを再起動します。
  2. メーカーのロゴ画面が表示されたらすぐに、Boot呼び出しキーを押してください。(ロゴ画面は数秒しか表示されないので、電源を入れる前からキーを押し続けてもOK)
  3. すると、BIOS設定画面が表示されるます。システムが起動可能な起動元とみなすことができるすべてのデバイスのリストが表示されます。接続されているUSBを選択し、パソコンから起動させてください。
  4. 起動可能なUSBドライブ

上記の簡単なステップに従うことで、USBドライブからパソコンを起動させることができます。2つの方法いずれかを試して、お使いのパソコンの起動元を設定変更することができます。メーカによって、BIOS呼び出しキーが違いますので、どうかご注意ください。

メーカー ラップトップ デスクトップパソコン
HP F9 or Esc F12
DELL F12 Esc
Acer F12 F12
Lenovo F12 F12
Thinkpad F12 F12
Asus Esc F8
GIGABYTE F12 F12
MSI F11 F11
Samsung F12 F12
Microsoft Suface Pro volume- volume-
Sony Esc Esc
Toshiba F12 F12
Fujitsu F12 F12
Gateway F12 F12
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