Google Chromeは、世界シェアNo.1のインターネットブラウザです。人気の理由は、拡張機能が豊富でカスタマイズ性が高いので運営元のGoogle社の多様なアプリをブラウザ上で操作しやすいことが挙げられるでしょう。
例えば、Webページ内の外国語を翻訳したり、動画のダウンロードができたり便利な機能を活用することで、幅広くインターネットを楽しめます。Google Chromeのブラウザは定期的に更新されますが、何らかの理由で更新できない事が時々起こります。そんな時の対処方法をご紹介します。
インターネットのブラウザは定期的に更新するシステムになっていて、本来は「定期的に更新」という設定になってる事が大半で、バックグラウンドで自動的に更新がされるはずです。しかし時々更新が正常に行われないことも起こります。その原因についてご説明します。
パソコンを終了する時、ブラウザを終了させることなく、数日間スリープ状態だと、更新が実行されず、保留されてしまいます。本来、ブラウザを閉じてパソコンを起動・再起動することで、バックグラウンドで自動で行われるはずの更新作業が、一時停止している状態になっています。
お使いのパソコンのOS(オペレーション・システム)が古すぎると、Google Chromeサイドでのアップデート情報が受信できない状況が考えられます。
Google Chromeの設定上の問題でこのメッセージが表示され、更新が行われない状態になっています。
Google Chromeが更新できない場合、どのように対処すればいいのでしょうか。代表的な方法をいくつかご紹介します。
一番手っ取り早い方法は、パソコンの再起動です。再起動することで同時にGoogle Chrome自体も自動的に更新が行われます。
新しいバージョンがブラウザ上に受信されていた場合、自動的にダウンロードと更新が始まります。
パソコン上の何らかのバグが原因でGoogle Chromeを手動でも更新できない場合も考えられます。その時は一旦お使いのGoogle Chromeを再インストールしてみましょう。(以下はWindows10でのやり方を例にあげます)
Google Chromeのバージョン更新で、消えてしまったファイルや、閲覧履歴を復元するには、どうすればいいのでしょうか?
Google Chromeはクラウド上に、ユーザーの動作内容が保存されているので、再インストール後も、ブラウザ画面から閲覧履歴を復元できます。
もっと簡単に閲覧履歴や、行方不明になったファイルを復元する方法として「データ復元ソフトRecoverit(リカバリット)」をおすすめします。【Wondershare Recoverit】データ復元ソフトは、Windowsパソコンから失われたファイルと削除されたファイルを3ステップと数分で復元可能です。1000種類以上のデータ形式を対応できます。パソコン、ごみ箱、内蔵ハードドライブ、 外付けストレージメディア、さらにはクラッシュしたパソコンからデータを復元することができます。
無料版のリカバリットは、復元したい対象のデータ容量が100MBまで利用することができます。無料版でお試しになってみて、便利な機能を数台のパソコンでも利用してみたい、復元するデータやファイル等の容量を無制限にしたいと思われたらご購入されてはいかがでしょうか?
Recoveritを起動します。起動できた後、下記の製品画面で、消えたファイルの元の保存場所を選択してクリックします。
そうするとRecoveritは自動的にデータのスキャンをスタートします。
スキャンが終わった後、見つけたファイルは形式ごとにリストされます。「復元する」ボタンをクリックするとデータを復元します(一部のデータはプレビューできます)。
消えたファイルをプレビューで確認して復元すれば完了となり、非常に簡単な操作となっています。
また、このソフトを使うことで、Chrome閲覧履歴の復元だけではなく、SDカード、外付けHDDの復旧、USBデータ復元やフォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試してください。
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ータの削除でもごみ箱からも削除してしまった場合、osのシステムバックアップと復元機能を使うか、復元ソフトを使って復元するかどちらかしか方法はありません。 データのシステムバックアップを取っていない場合は、復元ソフトを使って復元するしか方法はありません。 システムの復元をする場合は、どの段階のバックアップデータを使うかで復元できない可能性があります。 ...
内野 博
編集長