PSDファイルとは、Photoshopで主に利用されるファイル形式で、画像ファイルとは異なります。Adobe製品ですので、それ以外の製品でPSDを開くことができるものは少なく、専用のソフトを使わなければいけません。そこで、PSDを復元しなければいけない事態に陥った場合、どのようにすればいいのでしょうか。簡単な手順を紹介していきます。
Wondershare社のPSD復元ソフト「Recoverit」を使用すれば、PSDのデータを復元することができます。この製品は無料の試用版のダウンロードができますので、一度Wondershare「Recoverit」の名前で検索をかけて、無料ダウンロードをしてみるといいでしょう。起動画面を見てみて、操作しやすかったら購入すればいいし、合わないと思ったら購入を見送ってもいいのです。ただし、試用版では、削除したファイルのスキャンができるのみで、ファイルの復元まではできないで注意しなければいけません。ファイルを復元するには、製品版を購入しなければいけないのです。ここでは、Wondershare「Recoverit」の製品版を購入した場合を想定して進めていきます。
Wondershare「Recoverit」は、削除したPSDファイルを復元することができます。
スキャン終了後にファイルが見つかれば画面にリストアップされるので、復元したいファイルをチェックし復元ボタンをクリックしてください。復元したファイルを保存する場所を指定するウィンドウが表示されますので、適宜保存場所を指定します。 これでファイルの復元が開始されるので、後は待つばかりです。
このように、PSDファイルを探して処理するのみという、単純で分かりやすい流れになっているので、パソコン操作に慣れていなくても、誰でも操作をできるようになっています。上記で紹介したのは、もっとも基本的な方法で、他にも便利な機能は多く搭載されています。例えば、現在パソコンにつながっているハードディスクに限らず、フラッシュメモリやメモリカードといった外部の媒体であってもスキャンすることができます。つまり、パソコン周辺機器のあらゆるものについて対応可能と考えてもいいでしょう。デジタルデータは、保存に便利ですが、怖いのはファイルの紛失です。それを避けるためにシステムがWondershareのPSD復元ソフト「Recoverit」で、日常的に電子データとして保存している人にとってはなくてはならないシステムであるはずです。
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内野 博
編集長