Excel(エクセル)のグラフの作り方や編集方法

仕事でExcelを使うときに欠かせないグラフ。折れ線グラフや棒グラフ、円グラフ、復号グラフなど、集めたデータを可視化するのに便利なグラフは、資料作成やプレゼンで活躍します。今回はExcelのグラフの作り方や編集方法について解説します。

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内野 博

Apr 12, 2023 • カテゴリ: ファイル復元・修復

仕事でExcelを使うときに欠かせないグラフ。折れ線グラフや棒グラフ、円グラフ、復号グラフなど、集めたデータを可視化するのに便利なグラフは、資料作成やプレゼンで活躍します。

今回はExcelのグラフの作り方や編集方法について解説します。もしもExcelを保存できなかった場合の対処方法として、データ復元ソフト「Recoverit」も紹介するので、あわせてご活用ください。

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Part1:エクセルでグラフを作成する流れ

Excelでグラフを作成するためには、まずはデータが必要です。あとから編集することや誰かに見せることを考えると、データの数値が入った表などがあると望ましいでしょう。

Excelで作成するグラフは、基本的にどれも同じデータから作成が可能です。そのためまずは、データからグラフに抽出する方法を見ていきましょう。

Excelでグラフを作成する流れは、以下の手順です。

手順1.グラフとなる元データを範囲選択する

Excelでグラフを作成する流れ

手順2.「挿入」から「グラフ」タブを開き、適当なグラフを選択する

Excelでグラフを作成する流れ

Part2:エクセル・グラフの基本的な作り方

グラフと言っても、さまざまな種類が存在します。今回はExcelで作成可能なグラフの中から、代表的なものを紹介。それぞれの作成方法を解説します。

解説するグラフは、以下のとおりです。

2-1.折れ線グラフの作り方

シンプルで見やすい折れ線グラフは、期間中のデータ変化や増減などの推移を追って見せる手法としてよく使われています。一定期間の数値の増減がひと目で分かり、推移を追って傾向をつかめるのが特徴です。また後述する複合グラフにもよく用いられ、同じく推移や傾向の分析に適しています。

折れ線グラフの作り方は、以下の手順です。

手順1.「挿入」から「グラフ」タブを開き、「折れ線グラフ」を選択する

折れ線グラフの作り方

手順2.適当な折れ線グラフを選択し、表示させる

手順3.数値や凡例を右クリックすると、書式や目盛りなど変更できる

折れ線グラフの作り方

2-2.棒グラフの作り方

折れ線グラフと同様、棒グラフもシンプルで視認性に優れたグラフです。複数のグラフから数値の増減がわかるため、比較や分析に使われています。後述する複合グラフと相性がよく、折れ線グラフとあわせて分析が可能です。

棒グラフの作り方は、以下の手順です。

手順1.「挿入」から「グラフ」タブを開き、「棒グラフ」を選択する

棒グラフの作り方

手順2.適当な棒グラフを選択し、表示させる

手順3.数値や凡例を右クリックすると、書式や目盛りなど変更できる

棒グラフの作り方

2-3.円グラフの作り方

円グラフの特徴は、割合が可視化できることです。データをもとにした各項目と数値を円状に抽出するため、「パーセント」や「◯人中◯人」といった表示を得意とします。主にアンケート調査に向いているグラフです。

円グラフの作り方は、以下の手順です。

手順1.「挿入」から「グラフ」タブを開き、「円グラフ」を選択する

円グラフの作り方

手順2.適当な円グラフを選択し、表示させる

手順3.数値や凡例を右クリックすると、書式や目盛りなど変更できる

※円グラフの場合は「データラベルの追加」により数値や凡例が表示される

円グラフの作り方

2-4.複合グラフの作り方

複合グラフは、折れ線グラフと棒グラフの2つを組み合わせたグラフです。それぞれのグラフのメリットを同時に受けられ、推移や増減、傾向などの精密なデータ分析に役立ちます。

複合グラフの作り方は、以下の手順です。

手順1.「挿入」から「グラフ」タブを開き、「複合グラフ」を選択する

複合グラフの作り方

手順2.適当な複合グラフを選択し、表示させる

手順3.数値や凡例を右クリックすると、書式や目盛りなど変更できる

複合グラフの作り方

Part3:グラフを作成したエクセルが保存しない時の対処法

今回は、Excelを使ったグラフの作成について紹介・解説しました。グラフは主に「折れ線グラフ」「棒グラフ」「円グラフ」「複合グラフ」の4種類です。それぞれ特徴が異なり、「データを使って何をするのか、何を示したいのか」によって選ぶグラフが変わります。適切なグラフを選び、自分にも相手にもわかりやすいグラフを作成しましょう。

またパソコンからExcelデータが消えた場合は、データ復元ソフト「Recoverit」がオススメです。素早く簡単に操作できるため、緊急の場合でも安心して対処できます。Excelやパソコンそのものがフリーズしたり強制終了したりすると、せっかく作成したグラフもすべて削除。グラフの編集は細かな部分の変更まで求められる場合もあり、一度削除され作成しなおすとなると一苦労です。

Recoveritがあれば、いつでも誰でも復元できます。緊急時に安心して使えるソフトなので、ぜひお試しください。

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以下は、「Recoverit」 で間違って削除してしまったファイルを復元する手順です。

ステップ1 復元場所を選択

パソコンで「Recoverit」を起動すると、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。ここでは、「場所」タブから特定のファイル・フォルダを選択してください。

スキャンしたいフォルダをクリックすると、選択した場所をスキャンし始めます。

復元したいフォルダを選択

ステップ2 パソコンの誤削除してしまったファイルをスキャンします。

スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。

スキャンは数分かかりますが、サイズの大きいファイルが多数存在する場合、数時間かかる場合もあります。

復元されたいフォルダをスキャン

ステップ3 パソコンで削除したファイルをプレビューして復元します。

パソコンのデータをスキャンした後、失われたエクセルファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいエクセルファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!

復元したいフォルダ・ファイルをプレビュー

以上簡単な操作でパソコンから削除してしまった大事なエクセルファイルが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、パソコンのExcelファイル復元だけではなく、外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

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