Feb 28, 2024 • カテゴリ: ビデオ・写真復元/修復
Macで突然音声が出ないトラブルでは、設定に問題があると考えられます。設定が原因であれば、簡単に音が出ないトラブルを解消できます。設定に問題がなければ、他の原因が考えられます。あらゆる対処法を試して、音声が出ないトラブルを解消しましょう。
本ページでは、Macから突然音が出なくなったときの対処方法を紹介します。
Macから突然音が出なくなった場合、考えられる原因は以下の5つが考えられます。
よくあるのは、音量設定によって音が出ないパターンです。音量設定が0やミュートになっているため音が出ないパターンは珍しくありません。またスピーカーやヘッドホンの出力設定が間違っている可能性もあります。MacOSに不具合が起きている場合もあり、あらゆる対処法を試さないといけません。
Macから突然音が出ない問題では、以下のどちらのパターンなのかで対処方法が異なります。
基本的な対処法を踏まえたうえで、パターン別に対処方法を紹介します。
Macから音声が聞こえないときは、まず以下の基本的な方法で対処してみましょう。
まず音量設定を確認するのが基本です。音量設定が0やミュートになっているパターンは珍しくありません。Macでは、以下の手順で音量設定を確認できます。
上記の手順を行えば、表示されるウィンドウにある主音量の項目で音量設定の状態がわかります。音量がゼロであれば、スライドバーの矢印を右に移動しましょう。「消音」にチェックが入っている場合は、チェックを外してください。
MacOSの不具合で音が出ていない可能性もあるので、OSのアップデートも試したい方法です。Macでは以下の手順でOSアップデートが行えます。
スピーカーから音声が出ない場合、サウンドの出力設定を確認してみましょう。出力デバイスがスピーカー以外の機器になっている可能性があるからです。出力設定を確認するときは、まず以下の手順を行います。
次に「サウンドを出力する装置を選択」の項目で、スピーカーが選択するかチェックします。スピーカー以外のデバイスが選択されている場合、スピーカーを選択し直してください。
ヘッドホンを使っていて音が聞こえない場合、ヘッドホンを接続し直してみましょう。有線と無線どちらの場合も、接続し直すと改善する可能性があります。この方法は外付けのスピーカーを利用している場合でも有効です。
★動画ファイルが破損した原因と修復方法は、下記の動画でもご覧できます!
Wondershare Repairitで破損した動画復元する
ガイド>特定の動画を再生するときだけ音声が出ない場合、その動画ファイルは破損しています。このパターンでは、動画ファイルを修復しなければいけません。動画ファイルを修復するには、ファイル修復ソフトがなければいけません。動画ファイルの修復には「Repairit」がおすすめです。データ修復ソフトのRepairitは動画ファイルの修復に対応しており、簡単な操作で音が出ない問題を解決できます。
さらにRepairitの最新バーションに追加された「AI動画補正」機能を利用すれば、修復した動画ファイルのノイズを除去し、画面を鮮明にすることができます。それに動画の画質を最大4Kに向上させて出力することもできます。ぜひこの機会にRepairitの最新バージョンを無料でダウンロードして、「AI動画補正」機能を体験してみてください。
「Wondershare Repairit」を起動した後、壊れた動画ファイルを追加します。
追加後、右下の「修復」をクリックします。
「修復」ボタンをクリックし、修復作業が始まります。修復完了まで、少しお待ちください。
「プレビュー」ボタンをクリックして、修復された動画をプレビューします。保存する前に、ビデオコンテンツをチェックして、修復された動画が再生できるかどうかを確認できます。
以上の操作で破損した動画を修復する操作は完了です。
また、Wondershare「Repairit」を利用すると、動画の修復だけでなく、写真、ファイルの修復にも対応できます。データ破損に困っている方は、ぜひ利用してみてください。
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内野 博
編集長