html5動画が再生できない原因と対処方法をご紹介

html5動画の場合、他の動画ファイルと異なり、インターネットに接続するためのブラウザで再生できる点が最大の特徴です。それ故、html5動画が再生できなくなったケースの対処法に関しても、他の動画ファイルとは対処法が多少変わってきます。

安全なソフトプライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし 3ステップで操作 3ステップだけ修復可能
内野 博

Feb 21, 2024 • カテゴリ: ビデオ・写真復元/修復

html5動画の場合、他の動画ファイルと異なり、インターネットに接続するためのブラウザで再生できる点が最大の特徴です。それ故、html5動画が再生できなくなったケースの対処法に関しても、他の動画ファイルとは対処法が多少変わってきます。ここでは、html5動画が再生できなくなる理由とその対処法、破損等により再生できなくなった動画の修復方法も、合わせて説明します。

パート1:html5動画が再生できなくなる理由

html5動画は、ブラウザ上で動画を再生させる技術としての側面を持ち、動画再生のためにプラグインを導入する必要がないといった点が特徴です。ウェブサイト上でhtml5動画を再生させるには、ウェブサイトを表示するページの中に、オリジナルの動画へのリンクを含んだvideoタグを、正しく記述する必要があります。videoタグには、動画のリンクを始めとして、一時停止や速送りなどができるかどうかの設定並びに、再生時の幅や高さ等、様々な項目を設定できます。

①設定ミスが起きる

html5動画が再生できない理由としては、多くの原因が予想されますが、オリジナルの動画へのリンクが正しく設定されていない等、videoタグの設定ミスというケースが考えられます。しかし、リンク設定を正しく行っていても、別の要因で再生できないというケースも想定されます。具体的には、html5に対応していないタイプのブラウザを使っている、あるいはcookieやキャッシュ等に起因するものです。ブラウザの設定にも原因がないとすれば、リンク先のオリジナル動画にトラブルが起きている可能性も予想されます。

パート2:html5動画の再生が不可能となった場合の対処法

①最新のブラウザを確認する

html5動画が再生できなくなった場合、原因別に適切な対処法を取る必要がありますが、まず、利用しているブラウザが最新かどうかを最初に確認します。OSによって標準搭載されているブラウザの種類は異なりますが、現在リリースされている主要なブラウザは、html5という技術に対応しているケースが一般的です。そのため、対応したブラウザに切り替えるか、更新を行いhtml5動画の再生に対応させる必要があります。それでも再生できない場合は、ブラウザの設定でjavascriptが有効化されているかどうかも合わせて確認します。

②ブラウザのcookieやキャッシュを削除する

設定を適切に行っていても、html5動画が再生不可能な状態が続く場合は、ブラウザのcookieやキャッシュを削除する方法が効果的です。ブラウザ内部に保存されているcookieを削除するには、オプションや設定画面にあるプライバシーという項目にアクセスし、cookieの管理画面から「cookieを削除」等のボタンを押します。または、プライバシー項目内にある「履歴を削除」ダイアログ内部より、cookieやキャッシュ、保存されているページ等、様々な項目を選択してから、「削除」ボタンを押すといった方法でも可能です。

③videoタグの設定をチェックする

利用しているブラウザが原因ではないとする場合、videoタグの設定ミスであれば、オリジナル動画へのリンクを正しく設定する方法で動画が再生できるようになります。しかし、ブラウザやvideoタグの設定を適切に行っても、html5動画が再生できないとなると、オリジナルの動画に何らかの原因があると考えられます。

パート3:html5動画再生に必要なオリジナル動画を修復する方法ーー「Repairit」

html5動画は、mp4やwebm等、他の動画ファイルをリンクとして再生する仕組みを採用しています。そのため、リンク先のオリジナルの動画が破損している等のトラブルに巻き込まれている場合、html5動画の再生が不可能となります。破損等により再生できなくなった動画ファイルを修復するには、ワンダーシェア社が開発している「Repairit」(リペアリット)を活用します。「Repairit」は、再生や閲覧が不可能となった破損動画ファイルを、3ステップだけで再生可能な状態に戻す修復ソフトです。

ハードディスクやメモリーカードに保存されている動画ファイルを対象とし、転送中に電源が切れた等の理由により破損した状態でも、高度な技術で修復が簡単にできます。簡易的な修復では動画ファイルが完全に再生できない場合でも、サンプルビデオを追加する形での高度な修復も可能です。

さらに、 Repairitの最新バーションでは高度なAIアルゴリズムを利用した「AI動画補正」が追加されました。この機能を使って動画ファイルのディテールを鮮明にし、ノイズを減らし、ぼかしを除去し、最高のビジュアルを実現できます。また、補正した動画の解像度を最大4倍まで向上させて出力することが可能なので、より鮮明で美しい動画を楽しむことができます。ぜひ、この機会に便利な動画修復ソフトRepairitをお使いいただき、強力なAI新機能をご堪能ください!

破損した動画ファイル修復ソフト

Wondershare Repairit - 動画修復ソフト

  • 簡単な3ステップ破損してパソコンで再生できない動画を修復
  • MOV、MP4、M2TS、MKV、MTS、3GP、AVIなど多様なの形式に対応
  • 動画修復に関する特許技術を持ち、高度な修復機能を搭載
  • 動画ファイルを無料で修復し、プレビューすることが可能
  • Canon、Nikon、Sony、GoPro、DJIなどカメラで撮影された動画を修復

html5動画が再生できなくなる原因は、再生に使うブラウザの設定からvideoタグの設定、動画ファイルに起因するものまで、様々です。動画が再生できない場合は最初にブラウザの設定を確認しますが、リンク設定が原因とわかった場合は、videoタグを正しく修正します。また、リンク先の動画破損が原因であれば、専用の修復ソフトRepairitを使う等、再生できない原因によって対処方法が変わります。

以下ではRepairitで破損したまたは再生できない動画を修復手順をご紹介します。

以下は「Wondershare Repairit」で破損した動画を修復する手順です。

ステップ1  破損した動画ファイルを追加します。

「Wondershare Repairit」を起動します。メイン画面の「+追加」をクリックして、壊れた動画ファイルを追加します。

破損した動画ファイルを追加

ステップ2  修復の完了を待ちます。

「修復」をクリックして、追加されたすべての破損動画を修復始めます。修復できましたら、「成功」という緑色アイコンが表示されます。

修復の完了を待ち

ステップ3  無料プレビューして修復された動画を保存します。

修復できた動画を「プレビュー」できます。画質と再生速度などをご確認できた後、「保存」します。

無料プレビューして修復された動画を保存

無料ダウンロード(Win版) 無料ダウンロード(Mac版)
人気記事
Home > Resources > ビデオ・写真復元/修復 > html5動画が再生できない原因と対処方法をご紹介