SDカード内のデータを削除してしまうケースには勘違いや間違ってやってしまうこともあるかと思います。更に、初期化の為のフォーマットをうっかりとやってしまい保存していたデータも一緒に削除処理となり読込みができなくなってしまいます。他にもSDカードのデータが認識しない要素があります。SDカードの接点不良の場合も考えられます。カードリーダーを使用してパソコンに接続した時にSDカードが認識しない場合、汚れや接点の摩耗によるものを疑ってみることも必要と思います。
まず、抜き差しを行う事で、接触が良くなり認識する場合もあります。また、カードリーダーの不具合がある場合も想定してみる必要もあります。確認方法としては、他のSDカードリーダーで認識したならばカードリーダーの故障でほぼ間違いはないでしょう。
Android端末をご使用の方なら、SDカードを端末に挿入してデータを保存している方が、殆どではないでしょうか。データの中には大切な画像や動画が入っているかもしれません。アプリのデータもインストールされているかもしれません。そんなSDカードが何かの拍子でデータを認識しなくなった時は、頭の中が真っ白になってどの様に対応すれば良いか戸惑ってしまうに違いありません。
SDカードには3種類の異なる大きさのものがあります。SDカードより小さいサイズのminiSDカードと、それより更に小さいmicro SDと呼ばれているものがあります。しかし、miniSDカード⇒micro SDへと近年は、変わってきたため、現在ではminiSDカードを利用する機器は減少してきています。そして、小型化になった主な理由は物理的に小型なので、それを使用する製品の更なる小型化が出来るメリットがあるからです。
miniSDカードはサンディスクが2003年(平成15年)3月に初めて発表しました。マイクロ SD カードはサンディスクが2004年(平成16年)2月に開発したトランスフラッシュの仕様を引き継いだものです。デジタルカメラ、携帯電話などの保存・拡張用に幅広く利用されています。サンディスクに留まらずminiSDカードやマイクロ SDはSDカードと互換性があり、アダプターを装着することでSDメモリーカードとしても利用できます。
そんなSDカードには、SD、SD High Capacity (SDHC)、SD Extended Capacity (SDXC)の容量別の3種類があります。現在では、デジタルカメラの高画素化などによりデータの大容量化が進んでいます。
SD カードのサンディスク評判としては、多少他の製品より値が比較的に高いかも知れませんがトラブルなどは基本皆無と言えます。店頭や雑誌でも高い評価を得ています。永久保証もついています。裏を返せば品質には絶対の自信を持っている証明です。
SD カードのサンディスク内のデータを思いもよらずに、削除や読み込みが出来なくなってしまったらWondershareの「Recoverit」ソフトを使用して簡単にデータ復元することができます。その作業手順も簡単で、少ないステップで対応できますので、パソコン操作が苦手と二の足を踏んでいる方でも画面に出ている質問に答えていけば実行できます。それでも困ったことがあればアフターサービスも充実していますので、メールで問い合わせてみてはどうでしょうか。次に手順をご紹介します。
「開始」ボタンをクリックして、削除したデータをスキャンし始めます。
スキャンが完了すると、復元したいファイルを選択し、「復元」ボタンをクリックすると、削除したデータを復元します。そして、新しい保存場所を指定し、「復元」ボタンをクリックして頂ければ全ての作業が完了です。
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内野 博
編集長