Wondershare Recoverit

SDカード復元

  • SDのファイルを効果的、安全、そして簡単に復旧できます。
  • SDの削除・フォーマット・ファイル破損を復元できます。
  • 1000以上のファイル形式をサポートし、品質を損なうことなくデータを復元できます。
無料ダウンロード 無料ダウンロード 無料ダウンロード
file recovery

SD・USBメモリカードリーダーの使い方|種類や選び方も解説

内野 博
内野 博 更新 Feb 14, 25

メモリカードリーダーは、スマホやパソコン、カメラのデータを転送するために欠かせないアイテムのひとつです。

この記事では、メモリカードリーダーの使い方について詳しく解説します。

メモリカードリーダーにはいくつかの種類があるため、種類や選び方についてもまとめました。お困りの方はぜひ参考にしてみてください。

目次
    1. メモリカードリーダーの種類
    1. 対応デバイスに合わせて選ぶ
    2. 転送速度で選ぶ
    3. 容量で選ぶ
  1. パート3:メモリカードリーダーの使い方
    1. iPhoneのデータをメモリカードリーダーで転送する
    2. Androidのデータをメモリカードリーダーで転送する
    3. パソコンのデータをメモリカードリーダーで転送する

Part1:メモリカードリーダーとは

メモリ カード リーダー 使い方

メモリカードリーダーとは、SDカードやUSBメモリなどに保存しているデータを、別のデバイスに転送するために必要な機器のことです。

製品によって各種SDカードやUSBメモリを挿せる構造になっており、機器の先にはデバイスに接続するためのケーブルが繋がっています。

いわゆるメモリーカードとデバイスを繋ぐ「仲介役」のようなイメージを持っていただけるとわかりやすいでしょう。

Part1-1:メモリカードリーダーの種類

メモリカードリーダーにもいくつかの種類があります。

  • USB Type-C/USB3.0タイプ

メモリカードリーダーに繋がっているケーブルが「USB Type-C」や「USB 3.0」になっているタイプの製品です。パソコンのUSBポートに接続することで、SDカードのデータをパソコンに転送できます。

  • Lightningタイプ

2023年9月に発売されたiPhone15ではUSB Type-Cの充電端子が搭載されていますが、それ以前のiPhoneシリーズには、充電端子としてLightning端子が使われていました。メモリカードリーダーに繋がっているケーブルが「Lightning」になっており、主にiPhone14以前のデバイスに接続して使用します。

  • WiFiタイプ

無線でデータ転送ができるタイプで、WiFi対応のデバイスであればケーブル不要でデータの転送ができます。価格は他のタイプよりもやや高めですが、デバイスを問わず使えるため非常に利便性も高いのが特徴です。

Part2:メモリカードリーダーの選び方

前述したようにメモリカードリーダーには種類があります。

選び方に迷ったら、以下のポイントに注目しながら用途に適したメモリカードリーダーを選択しましょう。

Part2-1:対応デバイスに合わせて選ぶ

第一にチェックしておきたいのが対応デバイスです。どのデバイスと接続したいのかによってメモリカードリーダーの種類を決定しましょう。

例えばパソコンにデータを転送したいなら、USB Type-CやUSB3.0タイプを選ぶことになります。Androidの場合、多くのデバイスがUSB Type-Cなので、この場合にもUSB Type-Cタイプを選ぶことになるでしょう。

とくに予算にこだわりがなければ、利便性を重視してWiFiタイプを選ぶのもおすすめです。

Part2-2:転送速度で選ぶ

転送速度が速いメモリカードリーダーを選ぶと、サイズの大きなデータでもスピーディーに転送できます。

高速転送が可能なメモリカードリーダーは「UHS」と呼ばれる規格で表され、転送速度が最も速い順に「UHS-Ⅱ」「UHS-Ⅰ」などと記載があるのでチェックしてみてください。

USBタイプのメモリカードリーダーで転送速度が速いのは「USB3.0」以上の製品です。とくに「USB3.1 Gen2」規格の製品は、10Gbpsもの速度で通信ができます。

4K動画など、サイズの大きなデータを転送する方は、高速転送に対応した製品を選びましょう。

Part2-3:容量で選ぶ

SDカードには「SD(2GB以下)」「SDHC(4~32GB)」「SDXC(64GB以上)」と容量の種類があります。

メモリカードリーダーも、これらの容量に対応した製品の選択が必要です。迷ったら「SDXC」対応の製品を購入しておけば間違いありません。

「SDXC」対応のメモリカードリーダーであれば「SD」「SDHC」にも対応できることがほとんどです。

Part3:メモリカードリーダーの使い方

iPhone、Android、パソコンのデバイス別に、メモリカードリーダーの使い方を解説します。

とはいえ、難しい操作は一切ありません。基本的にはメモリカードリーダーにSDカードなどを挿入し、メモリカードリーダーとデバイスを接続するだけで使用が可能です。

Part3-1:iPhoneのデータをメモリカードリーダーで転送する

iPhoneに保存しているデータを、メモリカードリーダーで転送したい場合の手順は以下の通りです。

①メモリカードリーダーをiPhoneに接続

②「写真」アプリを開き転送したいデータを選択

③「読み込む」をタップ

なお、転送が完了したデータはiPhoneから削除すると空き容量の確保ができます。必要に応じて整理しましょう。

Part3-2:Androidのデータをメモリカードリーダーで転送する

Androidに保存しているデータを、メモリカードリーダーで転送したい場合の手順を解説します。スマホの機種によって操作に若干の違いがある可能性があります。

①メモリカードリーダーをAndroidスマホに接続

②画面に表示された通知をタップし「外部ストレージとして使用」を選択

③「ギャラリー」アプリを開き転送したいデータを選択

④保存先でSDカードをタップ

Part3-3:パソコンのデータをメモリカードリーダーで転送する

パソコンに保存しているデータを、メモリカードリーダーで転送したい場合の手順をご紹介します。

①メモリカードリーダーをパソコンに接続する

②エクスプローラーを開く(Windowsの場合)

③転送したいデータを選択

④選択したデータをSDカードなどへコピー

メモリカードリーダーを接続すると、SDカードが外部メモリとして認識され、エクスプローラーに表示されるはずです。

基本的にはコピーしたデータをSDカードにドラッグするか、右クリックでコピー&ペーストをすれば簡単に移動できます。

Part4:メモリーカードのデータを誤って削除してしまったら

メモリカードリーダーを使用してデータを整理する際、重要なデータまで誤って削除してしまうことがあるかもしれません。このような場面でも、焦らずに対処することで、すぐにデータを元通りに復元することができます。

メモリーカードのデータをご削除してしまったときは、データ復元専用のソフトウェアを使用してデータを復元しましょう。「Recoverit(リカバリット)」なら、SDカードやUSBメモリはもちろんのこと、スマホ本体に保存しているデータや、カメラ内のデータなど、さまざまなデータを簡単な操作でスキャンし復元できます。

復元に対応しているファイル形式は、ドキュメントから写真、動画、音声まで1,000種類以上。ソフトウェアのダウンロードは無料で行えます。

データ復元ソフトは今後1つ持っておくと安心です。ぜひこの機会にお試しください。

Recoveritの公式サイトはこちら。

無料ダウンロード
無料ダウンロード

Recoverit - 強力なSSD復元ソフト

    • PC、HDD、ゴミ箱、SDカード、USBメモリから削除したデータを復元
    • 写真、動画、音楽、ドキュメントなど1000種のデータ形式に対応
    • クラッシュして起動しないパソコンからデータを復元
    • 破損した動画ファイルを修復
内野 博
内野 博 Feb 14, 25
記事を共有する: