長年PCを使用していると気が付いた時には写真、動画、音楽、Eメール、Officeファイル等のデータによって、ドライブの容量を圧迫していたという経験はありませんか。そんな時は、USBケーブルでPCに接続した外付けHDDにデータを移せば、PCに内蔵されたハードディスクの容量に空きが出来て動きが軽快になります。また外付けHDDの活用法として、大切なデータをバックアップしておけば万が一PCが故障した時にもデータを失うことはありません。
皆さんがお使いのPCにて、内臓のハードディスクや外付けHDDが「RAW」と表示されて開けなくなった事はありませんか。ハードディスクが開けなくなると、データの管理が出来ないだけではなく失うのではないかと不安になります。今回はHDDが「RAW」になる原因と、ハードディスクドライブを復元して大切なデータを守る方法を紹介します。
皆さんがお使いのPCにおいて、HDDがRAWになっているか確認する手順からお伝えします。Windowsの「スタート」ボタンをクリックして、表示されるメニューから「コンピューター」を右クリックします。すると表示されるメニューから、「管理」をクリックしてコンピューターの管理を開きます。コンピューターの管理にて「ディスクの管理」をクリックすると、PCに認識されているHDDの情報が表示されます。その内アクセス不可のドライブが「RAW」と表示されるので確認して下さい。
原因の1つ目は、マスターブートレコードの破損です。記憶装置におけるデータ構造など重要な情報が保存されているマスターブートレコードは、たとえ一部でも破損するとドライブが認識不可になりRAWと表示されます。
原因の2つ目は、HDDのコネクタが緩む事と、PCの電源ユニットの不調でHDDへ十分に電力が送られない事です。
デバイスに問題がある場合は、コネクタの接続を確認する事や電源ユニットの交換により復旧する事が出来ます。マスターブートレコードが破損した状態では、HDDへアクセスする事は出来ませんがデータは無事です。HDDがRAWになってしまった時は、慌てずにWondershare社製のデータ復元ソフトRecoveritで復旧して下さい。
Wondershare社製のRecoveritは、Windows MacのPCに対応した、パソコン本体、HDD、USBメモリー等のデバイスからデータを復元するソフトです。対象となるデータは、写真、動画、音楽、ドキュメント、Eメール等550種類以上となっています。PCに内臓のHDD、外付けHDDに対応しています、思わぬ要因でRAWになったハードディスクドライブからデータを復元する事が出来ます。それでは、データを復旧する方法を操作手順に沿って紹介します。
RAWになったデータ元に保存したハードディスクドライブ(ディスク C, D, E, F, G) を選択してクリックします。
Recoveritは自動的にデータのスキャンをします。スキャンが終わったあと見つけたファイルのプレビューができます。
最後にRecoveritはスキャンで見つけたファイルを復元する前にプレビューすることができます。復元したいファイルに「復元する」ボタンをクリックして復元が実現できます。
以上がRecoveritによるRAWになったHDDを復元する手順です。
データのスキャン、プレビュー、復元の簡単な3ステップなので何方にもお薦めしたい高機能ソフトです。 HDDがRAWになった時は慌てずに、今回紹介したRecoveritによる復元で大切なデータを守って下さい。
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内野 博
編集長