【完全解説】Windows 8/8.1からWindows11へ
アップグレードする方法

本文では、dows8/8.1からWindows11へアップデートする方法とあわせて、データの復元方法を紹介します。

安全なソフトプライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし 3ステップで操作 3ステップだけ復元可能
内野 博

Sep 25, 2024 • カテゴリ: Windowsコンピュータ復元

Windows 8や8.1から、Windows11へアップグレードする方法を紹介します。Windows8や8.1はサポートの関係もあり、今後はセキュリティや機能に不安を感じているでしょう。Windows8/8.1からWindows11へアップデートする方法とあわせて、データの復元方法を紹介します。もしものときに備えて、復元ソフト「Recoverit」があると安心です。


Part1:Windows 8.1のサポート期限について

Windows 8のサポートはすでに終了しており、Windows 8.1は2023年1月10日で終了です。OSのサポート期限が終了していると、パソコンを使用する上でさまざまなところに支障があらわれます。機能面で言えば、対応ソフトやアプリの減少です。また対応する周辺機器も減ってしまいます。便利な機能が次第に使えなくなるため、不便さを感じるでしょう。

さらに、サポート終了でより心配されるのはセキュリティ面です。パソコンがウイルスによる攻撃を受けやすい状態であるため、パソコンの故障や情報漏れに繋がります。「突然パソコンが動かない」「データがすべて削除された」「自宅に見に覚えのない請求書が届いた」などのトラブルを回避できるため、最新OSへのアップデートは非常に重要なメンテナンスと言えるでしょう。 

Part2:パソコンとWindows 11の互換性を確認

Windows 11に必要なシステム要件は、以下のとおりです。

Windows 11にアップグレードする前に、まずは使用しているパソコンとの互換性をチェックしましょう。Windows OSのアップデートでは、パソコン内でシステムダウンロードやインストール、再構築が実行されます。大規模なデータが処理されるため、その処理に耐えられるだけの性能が必要です。

もしもWindows 11との互換性がない場合、アップグレードするための要件が揃っていないとみなされ、実行できません。互換性がある場合はすぐにアップデートできますが、互換性がない場合はパソコンのパーツ交換が必要。最悪の場合、パソコンそのものを買い替える必要もあります。現在使用しているパソコンとWindows 11との間に互換性があるかどうか、アップデートする前に必ずチェックしましょう。

Part3:Windows 8/8.1からWindows 11へアップグレードする

2022年10月現在、Windows 8/8.1からWindows 11へのアップグレードは無償です。しかし、いつ有料に変更されるかわかりません。まだアップグレードしていない方は、早めのアップデートがオススメです。また前述したように、アップデートはシステム要件を満たす必要があります。もしアップデートができない場合は性能の見直し、または本体そのものの買い替えが必要です。

Windows 8/8.1からWindows 11へアップグレードする方法は、以下の手順です。

手順1.デスクトップ左下のスタートメニューより「設定」を選択する

「設定」を選択

手順2.「更新とセキュリティ」を選択し、「Windows Update」を表示する

「更新とセキュリティ」を選択

手順3.アップグレード可能な場合「ダウンロードしてインストール」を選択し、ガイドに沿って進む

「ダウンロードしてインストール」を選択

手順4.インストール完了後、「今すぐ再起動する」で再起動すると自動で完了している

「今すぐ再起動する」で再起動

Part4:Windows 11アップグレードで消したデータを復元する方法

Windows OSのアップグレード中は、システムデータを上書きしている状態です。突然のトラブルでシャットダウンしてしまうと、データの破損や削除が起こる可能性があります。停電による突発的な原因や、充電忘れやキー操作による人為的なミスが原因です。アップデート中は、周辺の環境に注意しましょう。

もしも大切なデータが削除されてしまっているときは、データ復旧ソフトRecoveritがおすすめです。パソコン初心者でも分かりやすい操作インターフェースで、誰でも簡単にデータを復元できます。思い出の写真や動画、仕事のドキュメント資料、プレゼンテーションなど、どんなデータ形式にでも対応します。大事なデータを復元する手段として、ぜひご参考にしてください。

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以下は、「Recoverit」でパソコンから消えたデータを復元する手順です。

ステップ1 消えてしまったファイルの元の保存場所を選択します。

Recoveritを起動します。起動できた後、下記の製品画面で、消えたファイルの元の保存場所を選択してクリックします。

場所を選択

ステップ2 消えたファイルのデータをスキャンします。

そうするとRecoveritは自動的にデータのスキャンを開始します。

ファイルをスキャン

ステップ3 スキャンしたファイルをプレビューして復元します。

スキャンが終わった後、見つけたファイルは形式ごとにリストされます。「復元する」ボタンをクリックするとデータを復元します(一部のデータはプレビューできます)。

ファイルをプレビュー

消えたデータをプレビューで確認して復元すれば完了となり、非常に簡単な操作ですね。
また、このソフトを使うことで、パソコンの消したデータの復元だけではなく、SDカード外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

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