Macで写真をバックアップする方法と消えた写真の復元する方法

近年、Macで写真データを整理したりする機会が増えています。Macで写真をバックアップする方法と、消えた写真を復元する方法は次のとおりです。

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内野 博

Apr 12, 2023 • カテゴリ: Macデータ復元

はじめに

Macユーザーは同社で開発されたiPhoneを併用されている方が多いと思います。Macのパソコンで、iCoudのアプリを用いてデータを共有し管理するという利便性があるからです。iPhoneは近年ではカメラの画質も格段に良くなり、手軽に写真を撮り、Macで写真データの整理をする機会も多くなります。今回はMacで写真をバックアップする方法や消えた写真を復元する方法をご紹介しましょう。

Part1: iPhoneMacの写真をバックアップする必要性

「バックアップ」とは、簡単に言えばMacやiPhoneのデータをパソコンやiCloudにコピーしておくことを指します。iPhoneやMacの中に写真データが大量にある場合、必ずバックアップを取っておきましょう。

バックアップでデータを保存しておけば、iPhoneを新しく買い替えたり、iPhoneの紛失や盗難に遭ったり、あるいは修理で本体交換となったときなどに、これまでに撮影した写真や、SMSでのメッセージのやりとりなどのデータを新しいiPhoneに手軽に移すことができます。バックアップをとるには、「iCloudを使う方法」と「MacやWindowsパソコンに保存する方法」の二通りがあります。

また、ガジェットがあまり得意でないユーザーは、iPhoneのストレージを解放したり、写真をiCloudにアップロードしたり、またはiOSをアップデートしたりする事で、iCloudから写真がケースがよくあります。

それらの諸々の紛失や、突発的な誤作動などから、大切な写真データを保護するためにもバックアップはこまめに取っておくことをおすすめします。

Part2: Macで写真をバックアップする方法

  Macユーザーにとって写真のバックアップとして以下の3つの方法が定石といえます。

・Mac上の写真をiCloudにバックアップ 

第一の方法として、Mac上の写真をiCloudにバックアップすることです。操作は本当に簡単で、iCloudには5GBの無料ストレージが付属しているので、写真、ビデオ、音楽をバックアップすることができます。写真データがオンラインデータベースにあるため、物理的破壊の不安はなくなります。注意点としては、iCloudアカウントにサインインしてから写真をアップロードすることだけです。

  1.  ドロップダウンメニュー[システム環境設定]をタップ→画面の左側にあるiCloudを見つけてクリック
  2.  Apple IDとパスワードでiCloudアカウントにログイン→ ダイアログボックスの右下にある[管理]をクリック
  3.  「iCloudドライブ」の近くにあるボタンをクリック→選択した写真をメインウィンドウの左側のペインのiCloudにドラッグ
  4.  「iCloudドライブ」の下のボタンをタップ→iCloud上の写真バックアップのファイルタイプを選択→ MacからiCloudにバックアップされた写真にアクセスして表示したい場合は、「写真」をクリック

・Mac上の写真を外部ストレージにバックアップ 

外付けストレージドライブを使えば、いつでもバックアップしたい特定の写真やビデオを複製することができます。 USBでも外付けハードドライブでもかまいません。外付けハードドライブを使用すると、写真データを安全な場所だけでなく、大容量のストレージがある場所にも保管できます。 外付けストレージドライブを使用する利点は、写真を選択してドラッグするだけで、手間をかけずに操作を行えることです。Mac上の写真はバックアップファイルとして保存されます。

  1.  「Finder」をクリック→「commands」+「Shift」+「N」キーを同時に押して、新しいフォルダを作成。 (「バックアップ」などの適切な名前を付ける)
  2.  iPhotoを開き、上部のメニューバーの[ファイル]から[エクスポート]を選択→外部ストレージにバックアップする写真を選択。
    ※ドロップダウンメニューから写真形式として「JPEG」を選択することを忘れないでください。
  3.  「エクスポート」ボタンをタップし、①で作成した新しいフォルダ「バックアップ」を宛先として選択→[OK]をクリックして、フォトライブラリから写真をエクスポート

・Mac上の写真をCDまたはDVDにバックアップ 

Macに内蔵または外付けのDVDドライブが装備されている場合は、写真をコCDやDVDにコピーできます。Mac iPhone Data RecoveryによってMac上の写真をCDやDVDにバックアップすることができます。

  1.  App StoreからMac iPhone Data Recoveryをダウンロードしてインストール→起動
  2.  新しいバックアップフォルダに資格を取得して、写真のバックアップをMacに保存する場所を選択→ ローカルDVDディスクを選択
  3.  フォルダボタンをクリックしてバックアップしたい写真ファイルを選択→「次へ」をクリック→「設定」ボタンを押して写真の設定を調整する
  4.  [保存]ボタンをタップ→[今すぐバックアップを実行]をクリック→Macの写真のバックアップがローカルDVDディスクに保存される

Part: バックアップした写真が消えた後の復元方法

バックアップしておいたにもかかわらず、Macで写真が消えてしまったらどうしよう?自分で「Time Machine」など手動で行わなくても、簡単な復元ツールがあります。「Recoverit(Mac版)」を使えば誰でも簡単に消えた写真データを復元することが可能です。

まずは無料版のRecoverit(Mac版)をダウンロードしてみましょう!

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以下のことは、「Recoverit」で誤って削除したMacファイルを復元する手順です。

ステップ1 復元したいファイルの元保存場所「デスクトップ」を選択します。

Recoveritを起動して、紛失したデータを保存したドライブを選択して「開始」ボタンをクリックしてからスキャンが開始されます。

消えたデータの保存先を選択

ステップ2 誤って削除したファイルを検索します。

削除したデータをスキャンし始めます。スキャン終わった後、見つけたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。

ファイルを検索

ステップ3 スキャンしたファイルをプレビューして復元します。

スキャン完成した後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックすれば完了です!

ファイルを復元

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