Macでコピペする方法や
コピペできない時の対処法

MacBook(マックブック)は時々コピーアンドペーストがうまく機能しない場合があります。この記事では、MacBookでコピーアンドペーストができない問題に遭遇した際の対処方法と、効果的なコピーアンドペーストのやり方について解説します。

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内野 博

Oct 20, 2023 • カテゴリ: Macデータ復元

MacBookに存在する基本操作の中でも、コピー&ペーストは覚えておくと便利です。「コピペ」と呼ばれており、必要な文章や画像のコピーから貼り付けるまでの一連の操作を指します。Macで操作するコピペについて、やり方からできないときの対処法まで解説します。

Macからデータが消えてしまったときは、データ復元ソフト「Recoverit」が便利です。簡単な操作と多様な機能性から、あらゆるデータを復元します。


Part1:Macでコピー & ペーストする方法

MacBookでコピー&ペーストする方法は2種類。キーボードとマウス、それぞれから操作が可能です。難しい操作は一切ありません。誰でも簡単に操作できるため、まずは覚えやすい方法からやってみましょう。

①Macのマウス操作でコピペする

マウスで操作する場合は、右クリックを活用します。左クリックでコピーする範囲を決定し、右クリックでコピーを実行。次に貼り付けが可能な場所にマウスカーソルをあわせ、再び右クリックします。「貼り付け」または「ペースト」が表示され、左クリックで決定すれば、任意の場所にコピペできます。

また、マウス操作と同様に扱える「タッチパッド(MacBook本体のキーボード下部にあるパッド)」でも操作が可能です。一本指でタッチすれば左クリック、二本指でタッチすれば右クリック扱いで使用できます。

②Macのキーボード操作でコピペする

マウスのほかに、Macのキーボードでコピペすることも可能です。キーボードの場合は、ショートカットキーを活用してコピペ操作しましょう。ショートカットキーは、次の操作です。

■Macのキーボードでコピペするやり方

●コピー:「Command」+「C」キー
●ペースト:「Command」+「V」キー

マウスと比べて、キーボードで操作する場合はショートカットキーを覚えておく必要があります。しかし、「Command」キーは共通。コピーの「C」キーとペーストの「V」キーは隣り合う位置です。初心者のうちから慣れておくと便利なショートカットキーなので、今のうちに活用しましょう。

Part2:Macでコピー&ペーストできないときの対処法

Macでコピー&ペーストできないときの対処法を解説します。コピペできない理由はさまざまありますが、そのほとんどはソフトウェアやアプリなどの不具合が原因です。Macの再起動やアプリの更新、ソフトウェアのアップデートなどを試してみましょう。それぞれ詳しく解説します。

①Macを再起動する

コピペできないときだけでなく、何かしらの不具合が起きたときにまず試してもらいたいのが「再起動」です。言葉のとおり、再起動はMacの電源をオフ状態にし、再度オンにする操作を指します。一度すべてのプログラムをリセット状態にすることで、細かな不具合を排除できるという仕組みです。

Macを再起動する方法は非常に簡単。パソコンを持つユーザーなら誰もが操作したであろう、「アップルメニュー(リンゴマーク)」を操作しましょう。以下に詳しく解説します。

Macを再起動する方法は、以下の手順です。

手順1.Macの画面左上部にある「アップルメニュー」を選択する

Macコピペできない

手順2.「再起動」をクリックし、しばらく待つと再起動する

Macコピペできない

②OSをシステムアップデートする

Macのシステムが古い可能性があります。そんなときは、システムアップデートのお知らせが届いている可能性があるでしょう。システムアップデートとは、Mac本体のプログラムを更新することです。システムアップデートによって細かな不具合が解消され、同時にコピペできない問題を解決できる可能性があります。

システムアップデートは、いつでもできるわけではありません。Appleから公式で配信されたときに利用できます。過去に一度もアップデートしていない方は、この機会にぜひ試してみましょう。

※システムアップデートは、Macの仕様を大きく変えてしまう可能性があります。またシステムに関する操作のため、不安な方は事前のバックアップをおすすめします。

MacのOSをシステムアップデートする方法は、以下の手順です。

手順1.「設定」アプリを選択する

Macコピペできない

手順2.「一般」から「ソフトウェアアップデート」を選択する

Macコピペできない

手順3.更新情報がある場合は、「今すぐアップデート」を選択する

Macコピペできない

手順4.しばらく待ち、再起動すれば完了

③アプリケーションをアップデートする

Mac本体だけでなく、アプリのアップデートも重要です。特定のアプリでコピペできなくなったときは、アプリのシステムが古い可能性が高いでしょう。該当するアプリのシステムアップデートが可能なときは、あわせて実行しておくことをおすすめします。

アプリケーションをアップデートする方法は、以下の手順です。

手順1.アプリ一覧より「App Store」を起動する

Macコピペできない

手順2.「アップデート」から、アップデート可能なアプリが検出される

Macコピペできない

手順3.「アップデート」を選択し、しばらく待つと完了する

Macコピペできない

Part3:豆知識:Macから消えたデータを復元する方法

もしもMacBookのデータが消えてしまったときは、データ復元ソフトが便利です。さまざまなデータ復元ソフトがありますが、パソコン初心者の方は操作性と機能性から選ぶと良いでしょう。今回おすすめするソフト「Recoverit」(リカバリット)は、そんな操作性と機能性に優れたソフト。誰でもわかる簡単な操作方法と、あらゆるデータとデバイスから復元できる機能性に定評があります。

もちろん、「Recoverit」はMacBookでも使用が可能です。操作案内の図に従い、たったの3ステップで復元できます。お気に入りの写真や音楽、思い出の動画など、消えてしまったデータのほとんどを復元できるソフトです。「データが消えるのが不安」「パソコン操作は不慣れ」といった方は、ぜひご活用ください。

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以下は、RecoveritでMacから消えてしまったファイルやフォルダを復元する手順です。

ステップ1 復元場所を選択します。

お使いのMacでRecoveritを起動すると、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。ここでは、「場所」タブから特定のファイル・フォルダを選択してください。スキャンしたいフォルダをクリックすると、選択した場所をスキャンし始めます。

復元したいフォルダを選択

ステップ2 Macの消えたデータをスキャンします。

スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。
スキャンは数分かかりますが、サイズの大きいファイルが多数存在する場合、数時間かかる場合もあります。

復元されたいフォルダをスキャン

ステップ3 Macの消えたデータをプレビューして復元します。

パソコンのデータをスキャンした後、失われたファイル・フォルダがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!

復元したいフォルダ・ファイルをプレビュー

以上簡単な操作でパソコンから削除してしまった大事なデータが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、Macの復元だけではなく、外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

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