Eye-Fi SDカードの使い方やデータ復元する方法をご紹介

内野博

Nov 14, 2024 • カテゴリ: SDカード復元

デジタルカメラは様々な職種のお仕事から、プライベートでの趣味に至るまで幅広く使用されている物だと思います。また、デジタルカメラは必要最低限の状態で使用することも出来ますが、合わせて周辺機器を購入される方も多いのではないでしょうか。

例えば、その一つが予備の記憶領域としても扱えるSDカードです。デジタルカメラ本体にSDカードを挿入すると、わざわざデータを削除する必要もなくなるので、管理が楽に行なえるようになります。また、SDカードには複数の種類がある為に、あまり知られていない物もあることでしょう。そこで今回は、eye-fiという種類のsdカードについての紹介をさせて頂きます。ぜひとも今後の参考にしてみてください。

Eye-Fi SDカードの使い方をご紹介

まずは使い方の説明をさせて頂く前に、名前の読み方について触れておきたいと思います。Eye-Fiと書いて「アイファイ」という読み方をするので、覚えておいて頂ければ幸いです。インターネット上で検索をする場合には、文字入力がある為に知らなくても困ることはありませんが、口頭で伝えたい場合には役立ちます。

次にEye-Fi SDカードの使い方の説明へと入らせて頂きます。eye-fiも予備の記憶領域として使用できる点では従来品のsdカードと同じですが、オンライン通信を利用した使い方により差別化が図れています。今まではケーブル接続を通さなければ、デジタルカメラのデータをPCやスマートフォンなどの各種端末へ転送することが出来ず、撮影から編集へと移る際に煩わしさを感じていた方もいらっしゃることでしょう。

デジタルカメラにEye-Fi SDカードを挿入するだけでこの煩わしさは解消され、直接インターネット上へデータをアップロード出来るなど、使い勝手の良さは折り紙つきです。また、デジタルカメラのデータをiPhoneで受け取る場合には、Eyefi Mobiという名前のアプリが必要です。まずはiPhoneユーザーお馴染みのAppStoreへとアクセスを行い、ダウンロード並びにインストールを済ませましょう。アプリの起動後はコードの入力要求があります。Eye-Fi SDカードに同梱されているコードを参照し、記載されている英数字を正確に入力してください。そうすると画面が切り替わるので、プロファイルというものを追加でインストールしましょう。仕上げにiPhoneの設定を開き、先ほどのプロファイルを選択して頂ければ完了です。

以上がEye-Fi SDカードの使い方の紹介になります。もし、データの削除を行なった後で復旧や復元の必要が出てきた場合には、これから紹介させて頂く方法をお試しください。