Wondershare Recoverit(Mac版)は、失われたファイルと削除されたファイルを3ステップと数分で復元できます。
1000種類を超えるタイプとフォーマットのデータを対応しています。削除、フォーマット、空のゴミ箱、カードエラー、
ドライブの問題、ウイルス攻撃、さらにはMacのクラッシュなど、さまざまなデータ損失場面をサポートしています。
MacでRecoveritを登録
(1)Recoveritをインストール
手順1.まだダウンロードされていない方は、下記の「無料ダウンロード」ボタンまたは製品ページの「無料ダウンロード」をクリックして、プログラムをダウンロードします。
手順2.ダウンロード終了後、下記赤い枠のところをクリックすればインストールが始まります。
手順3.インストール完了したら、Recoveritをアプリケーションに移行してください。
(2)Recoveritを起動する
データを復元する前に、MacでRecoveritを実行できるようにする必要があります。ソフトウェアを起動するには、次の簡単な手順に従ってください。
- Macデスクトップの 「Recoverit」 ショートカットをダブルクリックします。
- もしショートカットをお見つかりできません場合、「Finder」>「アプリケーション」>「Recoverit」まで移動し、ソフトウェアをダブルクリックしてください。
- パスワードを設定した方は、パスワードを入力して「Enter」または「Return」を押してRecoveritを起動してください。
Macでデータ復元プログラムを開始するために数秒かかります。
(3)Wondershare IDにログイン/Wondershare IDの作成
購入前にWondershare IDを作成していない場合の製品登録方法
MacのアプリケーションからRecoveritを起動し、右上にある「ログイン」をクリックすると、「Wondershare IDにログイン」画面が表示されます。
表示された画面にWondershare ID（購入する際に利用したメールアドレス）を入力します。
Wondershare IDをご入力した後、パスワードを入力して、ログインします。
「Recoverit」を購入していないが登録したい場合は、小ウィンドにある「アカウント作成」をクリックしてください。
※新しいWondershare IDの作成は無料です。ご安心ください。
次にメールアドレスとパスワードを入力すれば作成完了です。
購入前にアカウントを作成した場合の登録方法
製品を購入した前に、すでにアカウントを作成しました。しかもご購入の時に使用したメールアドレスと登録済みのメルアドレスが一致しない場合、下記の指示に沿って登録済みのアカウントをサインアウトしてください。（ご購入の時に使用したメールアドレスと登録済みのメルアドレスが同じである場合、二度と登録する必要がありません。有料版ソフトを直接使えます。）
ステップ1：製品の右上にある人型アイコンをクリックしてください。表示されたサブウィンドウの「ログアウト」をクリックします。
ステップ2：次に、購入する際にご利用したメールアドレスを空欄に入力し、「次へ」をクリックして、パスワードを入力すればご登録済です。
Macからデータを復元
一般に、WindowsまたはMacのコンピューターは種類に関係なく、Recoveritでデータを復元する手順は似ています。
パソコンのデータを復元するには、3つの手順に従ってください。
- 復元場所を選択
- 復元場所をスキャン
- ファイルをプレビューして復元
ステップ 1 復元場所を選択
MacでRecoveritを起動します。新しいインターフェースでは、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。Macからデータを復元するには「HDD」タブでPC内蔵のハードディスクを選択するか「場所」タブでデスクトップを選択してください。
スキャンしたいハードディスクをクリックすると、データのスキャンが始まります。
失われたデータのファイルパスが明確にわかっている場合は、「場所」タブで「フォルダ」を選択することもできます。
ステップ 2復元場所をスキャン
スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、Recoveritは標準スキャンが始まります。高度なスキャンおよび検索アルゴリズムにより、失われた、削除された、またはフォーマットされたすべてのデータを見つけることができます。
データを見つけたら、いつでもスキャンプロセスを一時停止または停止できます。
サイズが大きいまたは複雑なビデオを復元したい場合は、メイン画面にある「高度ビデオ復元」機能で復元してみてください。これは、失われたビデオに対して、ディープスキャンを実行します。この機能の詳細については、本ページの後半に詳しい紹介があります。
1 スキャン中にファイルを特定する
スキャン結果が非常に多い場合は、フィルターを使用できます。ファイルのステータ、スファイルの種類、時間、ファイルサイズをフィルタリングし、結果を絞り込むことができます。
- ファイルのステータ: ファイルのステータスを選んでフィルターすることが出来ます。
- ファイルの種類: ファイルの種類を選んでフィルターすることが出来ます。
- 時間: ファイルの更新日や作成日を選択できます。
- ファイルサイズ: ファイルのサイズを選択できます。
2 スキャンを一時停止または停止する
データを復元する際に、いつでもプロセスを一時停止または停止できます。プロセスを単に停止するには、一時停止ボタン-をクリックします - 
。再開ボタン-をクリックすると、プロセスをまた続きます -
。ターゲットファイルが見つかった場合は、停止ボタン-をクリックしてプロセスを停止できます - 
.
ステップ 3 ファイルをプレビューして復元する
Recoveritでは、復元前にファイルをプレビューで確認出来ます。
有料版は、ファイルのプレビューを無限に行う事が可能です。無料版は、10秒程度のビデオ、1ページのドキュメントをプレビュー出来ます。
1 Macでファイルをプレビューする
画像をプレビューする
ビデオをプレビューする
オーディオファイルをプレビューする
Wordファイルをプレビューする
Excelファイルをプレビューする
PDFドキュメントをプレビューする
Powerpointドキュメントをプレビューする
2 Macファイルを復元して保存する
データをプレビューし、探していたものが得られたら、「復元する」ボタンをクリックしてファイルを復元します。元保存場所と別のところを選択して、復元したいファイルを保存します。
データの上書きを防ぐために、以前にデータを削除または損失したハードディスクにファイルを保存しないでください。
ご注意: この手順は、Macの内蔵ハードドライブからデータを復元する場合に適用されます。Macのゴミ箱、外付けデバイス、またはクラッシュしたMacからデータを復元する場合は、以下の内容を読んでください。
MacのHDDから削除したデータを復元
空になったゴミ箱からファイルを復元する
ファイルを一時的に削除するたびに、ファイルはMacのゴミ箱に移動されます。通常、Macのゴミ箱に移動して後で復元できます。ただし、ファイルを完全に削除したり、ゴミ箱を空にしたりする場合、どうやってデータを戻しますか？その場合に、Recoveritは不可欠なソフトとなります。
Macのゴミ箱にあるデータは、さまざまなセクター、パーティション、ハードドライブ、Macに接続された外付けデバイスからのものである可能性があります。そのため、Macのゴミ箱をスキャンしてすべてのデータタイプを検出するには、より多くの時間を要し、Macに負担がかかります。
この問題を解決するために、Recoveritは2種類のデータ復元モードを提供しています。つまり、クイック復元とディープ復元です。クイック復元モードは、ゴミ箱で頻繁に使用されるファイルをスキャンするものです。ディープ復元モードは、ディープスキャンを実行し、システムファイルを掘り出します。
ステップ1 ゴミ箱を選択
ゴミ箱から削除したファイルを復元する場合「HDDやデバイスから復元」をクリックし「場所」タブで「ゴミ箱」を選択します。「ゴミ箱」をクリックすると、スキャンが始まります。
ステップ2ゴミ箱をスキャンする
Macのゴミ箱の回復に関しては、2種類の復元モードがあります。クイックスキャンが最初に開始されます。完了するまで数分かかります。
Macのゴミ箱にファイルが見つかりませんか？ディープスキャンをお試しください。
削除または失われたファイルが見つからない場合は、画面の下から「ディープスキャン」オプションをお試しください。より多くの時間が必要ですが、空になったゴミ箱からより多くのファイルを復元できます。
RecoveritがMacをスキャンし、ゴミ箱フォルダから削除されたデータを復元するため、しばらくお待ちください。必要に応じてファイルをプレビューし、スキャンプロセスを一時停止/停止することもできます。
ステップ3 データをプレビューして復元する
スキャン終了後、復元する前にファイルを検索、プレビューできます。最後に、復元されたいファイルを選択して、「復元する」をクリックしてファイルを元に戻します。
1ファイルを見つける
スキャンが完了すると、フィルタリング機能を利用して、特定のデータをより迅速に見つけることができます。
- ファイルの種類: ファイルの種類を選んでフィルターすることが出来ます。
- 時間: ファイルの更新日や作成日を選択できます。
- ファイルサイズ:ファイルのサイズを選択できます。
- すべてのファイル:こちらをクリックすると「すべてのファイル」を表示するか「削除したファイル」を表示するかを切り替える事が可能です。
2Recoveritでファイルをプレビューする
Recoveritは、さまざまなタイプのデータをプレビューすることをサポートしています。
- 1：サムネイルやリストでファイルをダブルクリック
- 2：詳細で「プレビュー」ボタンをクリック
プレビュー方法は2種類あります。
どちらの方法でもプレビューが可能です。
3 Macのゴミ箱からファイルを復元して保存する
対象のファイルを選択して「復元する」ボタンをクリックし、ゴミ箱からデータを取得します。
ファイルを復元した後、元の場所に保存しないでください。外付けハードドライブやその他のソースなどの別の場所をお勧めします。
外付けデバイスからファイルを復元する
外付けデバイスに保存されているデータが失われても、心配はいりません。Recoveritは、WindowsまたはMacコンピューター上の外付けメディアから失われたデータを復元する強力なソフトです。外付けデバイスのタイプとモデルに関係なく、Recoveritを使用してそれらを復元可能です。たとえば、外付けハードディスク、メモリカード、カメラ、音楽プレーヤー、ペンドライブなど。
ステップ1外付けメディアを選択します
まず外付けデバイスをMacに接続します。復元したい場所を選んでいきます。
ステップ2 外付けデバイスをスキャンする
選択すると、標準スキャンが開始されます。通常は数分かかります。
スキャン中に、選択したファイルをフィルタリングして見つけることができます。
ステップ3 ファイルをプレビューして復元する
Recoveritはデータを復元前にプレビュー機能を提供します。写真、ビデオ、ムービー、オーディオ、音楽、ドキュメントなど、さまざまなファイルをプレビューできます。
次に、復元されたいファイルを1つ以上選択し、「復元する」をクリックしてすべてのファイルを取り戻せます。
ディスクイメージからファイルを復元する
物理的なデバイスまたは論理ドライブ全体のミラーコピーが、1つまたは複数のファイルとして保存されたものをディスクイメージと呼びます。Recoveritでは、異なるストレージデバイスの既存のディスクイメージをインポートしたり、新しいディスクイメージを作成したりすることがとても簡単になりました。これにより、いくつかの不良セクターや劣化したディスクからデータを復元することができます。
ステップ1 「ディスクイメージ」を選択する
Recoverit(Mac版)を起動し、「HDDやデバイスから復元」オプションに移動して、「ディスクイメージ」をクリックしてください。
ステップ2 既存のディスクイメージをインポートする/新しいディスクイメージファイルを作成する
既存のディスクイメージファイルをインポートするか、新しいディスクイメージを作成するか、どちらかのオプションがあります。パソコンにディスクイメージファイルが既存している場合は、「場合1」の手順より既存のディスクイメージをインポートしてください。パソコンにディスクイメージファイルが既存していない場合は、「場合2」の手順より新しいディスクイメージのファイルを作成することができます。
場合1: 既存のディスクイメージファイルをインポートする
操作の前に、コンピュータにディスクイメージファイルが存在することを確認してください。ここで、「既存のディスクイメージファイルをインポートする」ボタンを押して、ディスクイメージファイルをインポートすることができます。
既存の「ディスクイメージ」ファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックすると、Recoveritにインポートします。
ここで、Recoveritはアップロードしたディスクイメージファイルが有効かどうかをチェックします。
選択したファイルが有効であれば、Recoveritは自動的にそれをインポートし、下図のような画面に表示されます。
ここで「スキャン」ボタンをクリックし、Recoveritがインポートしたディスクイメージファイルをスキャンできるようにします。スキャンが完了したら、以下のステップ3へ進んでください。
もしご利用のパソコンに既存のディスクイメージファイルがない場合は、下記「場合2」の手順より新しいディスクイメージを作成してください。
場合2:新しいディスクイメージファイルを作成する
下図のように、「新しいディスクイメージファイルを作成する」という青い色のアンカーリンクをクリックしてください。
そして、新しいディスクイメージを作成するパーティションまたはドライブを選択し、それを保存するための特定のパスを選択して、「作成」ボタンを押してください。
Recoveritはディスクイメージの作成プロセスを開始し、終了するまでしばらくお待ちください。ディスクのサイズによって時間がかかります。
作成が完了すると、画面にディスクイメージのサイズ、名前、パス、作成時間など情報が表示されます。
そして、青い「スキャンする」ボタンをクリックすると、Recoveritは作成されたディスクイメージファイルのスキャンを開始します。
ステップ3 プレビュー・復元
スキャンがしている時にも復元したいファイルを確認したら、スキャンを中途停止して復元することができます。
スキャンできたファイルを選択し、クリックするとプレビューができます。
復元したいファイルを確認した後、「復元する」ボタンをクリックしてファイルをパソコンに保存します。
データの上書きを防ぐために、以前にデータを削除または損失したハードディスクにファイルを保存しないでください。
上記の手順で、ディスクイメージからデータを速く復元することができます。
起動しないMacからデータを復元する
Macパソコンは、Windowsパソコンにより、システムクラッシュの発生が少ないです。ただし、Macのクラッシュが発生しないという意味ではありません。クラッシュした、または起動できないMacからデータを復元するには、最初にそれを起動する必要があります。
ステップ 1Macクラッシュ復元ドライブの準備
- 空のUSBフラッシュドライブ（復旧するデータの2倍以上の容量があるUSBメモリ）
- 正常に動作している新しいコンピューター
- 起動可能なドライブを新しいコンピュータに接続
ステップ 2起動可能なドライブを作成する
クラッシュしたMacで失われたデータを復元するには、Recoveritを使用してMacを起動するための起動可能なドライブを作成する必要があります。以下の手順に従って操作してください。
1「クラッシュしたパソコンからデータ復元」を選択
起動可能なPCを用意しRecoveritソフトを起動、左側のサイドバーから「クラッシュしたPCから復元」を選択して、「開始」をクリックします。
2起動可能なドライブの作成を開始
Recoveritを使用して、クラッシュしたシステムからデータを取り戻せる外付けドライブを作成できます。
起動可能なドライブを作成して、クラッシュしたMac OSXからデータを復元。
「開始」ボタンをクリックして開始します。
3 データのバックアップとフォーマット
USBドライブに十分なスペースを確保するために、ドライブがフォーマットされ、そこにあるデータがすべて消去されます。事前に重要なファイルをバックアップしてください。
「フォーマット」をクリックすると、次の画面にUSBドライブのフォーマット手順が表示されます。
4 起動可能なドライブの作成
ドライブのフォーマット後、RecoveritはMacで起動可能なドライブの作成を開始します。作成中は、USBフラッシュドライブをMacパソコンから取り外さないでください。
5 起動可能なドライブの作成を完了する
ドライブのフォーマット後、RecoveritはMacで起動可能なドライブの作成を開始します。作成中は、USBフラッシュドライブをMacパソコンから取り外さないでください。
6USBフラッシュドライブからクラッシュしたMacを起動する
- 起動可能なメディアドライブを起動できないMacに接続します。
- コンピュータを再起動する時に、Optionキーを押し続けます。
- 表示されたら、Recoverit Bootable Media Driveを選択します。
ステップ 3起動しないMacからデータを復元
- 上記の手順が完了したら、コピーするファイルを選択します。
- クラッシュしたMacにもう一つハードドライブを接続します。
- コピー先として、二つ目の接続したハードドライブを選択し、右下にある「コピー」ボタンをクリックします。次に、クラッシュしたMacからハードドライブにデータをコピーするプロセスが画面が表示されます。
- コピー処理が完了すると、「ファイルコピーが完了しました！」と表示されます。
NASサーバーからデータを復元(Mac)
マルウェアの感染、電源環境、OSエラー、過熱など、偶発的なシナリオで、NASデバイスから機密データを損失する可能性があります。どんなシナリオであるかは関係ありません。Wondershare Recoverit NASの復元機能を使用すると、NAS ハードドライブを取り外すことなく、リモートでこの問題を解決できます。 この機能は、Iomega StorCenter、BTRFベースのNAS サーバー、LaCie、QNAP、Netgear ReadyNAS、Western Digital、およびその他の同様のNASデバイスと高い互換性があります。
ステップ 1「NASの復元」を選択します
Wondershare Recoveritをコンピューターにダウンロードしてインストールします。 次に、プログラムを起動して、左側のサイドバーから「NASとLinuxのデータ復元」オプションを選択してこのモードに入ります。 次に、Recoveritウィンドウの下部にある「NASの復元」ボタンをタップします。
ステップ 2 NASデバイスを接続します
検索のプロセスが完了すると、以下のように、画面の「NASサーバー」の下に検出可能なNASデバイスが表示されます。
次に、データを損失したデバイスを探し、クリックして先に進みます。
ここで、IPアドレスとポート番号をユーザーアカウントとパスワードとともに入力して、NASデバイスをリモート接続します。 情報を入力したら、「接続」ボタンをクリックして続行します。
接続が確立されると、自動でスキャンが有効になり、選択したNASデバイス上で損失したデータが検索されます。
NASサーバーへの接続に失敗した場合は、「NASサーバーに接続できない場合の解決策」に移動して、解決策を見つけることができます。
ステップ 3 スキャンして復元します
スキャンが完了するまで待ちます。スキャンの進行状況を確認するには、画面の下部のバーを確認します。
次に、「プレビュー」オプションをタップして、ファイルを復元する前に表示することが可能です。これにより、Recoveritが適切なファイルを見つけたかを確認できます。あなたが探しているデータを見つけたら、「復元する」ボタンを押すとデータの復元が開始されます。
「復元する」ボタンをタップすると、復元されたファイルを保存するパスを選択するよう求められます。データが削除または損失した場所とは別のパスを選択してください。
上記のすべての手順を完了すると、損失したデータが戻ってきます。
Linux搭載デバイスのデータを回復する(Mac)
Linuxは、技術の専門家にとって素晴らしいオペレーティングシステムですがデータ損失が発生しがちです。 Wondershare Recoveritを使用することで、この脆弱性への心配を無くすことが出来ます。これはスムーズなスキャンを実行し、Linuxデータファイルの正確な復元を保証する優れたLinuxデータ復元ツールになります。また、Ext4ファイルシステムにも対応しています。3つの簡単な手順で、破損または紛失したデータを復元できます。
ステップ 1 「Linuxの復元」を選択します
Recoveritをダウンロードし、システムにソフトウェアをインストールしてから開きます。次に、コンピューターの画面に次のウィンドウが表示されます。 左側のサイドバーに移動し、「NASとLinuxのデータ復元」をクリックします。「Linuxの復元」ボタンを押します。
ステップ 2Linuxコンピュータと接続します
IPアドレス、ポート、ユーザーアカウントおよびパスワードをそれぞれ該当箇所に入力して、リモート接続を確立します。 必要な情報を入力したら、ウィンドウの右下隅にある 「接続」ボタンを押します。
接続が成功するまでしばらくお待ちください。 完了すると、損失したデータファイルを見つけるために自動スキャンが開始されます。
ステップ 3 損失/削除されたファイルのプレビューと復元
このプログラムが、削除または損失したファイルを検出するまで待ちます。スキャン時間は、Linuxデバイスで取得したいデータサイズによって異なる場合があります。 下部にあるバーを見て、スキャンの進行状況を確認できます。 100%のスキャンが終わるのを待つ必要はありません。 Recoveritが復元したいファイルを見つけたら、途中で一時停止が可能です。
復元する前にデータファイルをプレビューできるようになりました。この機能は、復元する前にファイルを確認できるので、便利でしょう。 適切なデータをプレビューしたら、「復元する」ボタンを押します。
最後に、復元されたデータを保存するパスを参照して選択し、「復元する」ボタンをクリックします。 これを行うと、Macに復元したファイルが保存されます。ファイルが損失した場所とは異なることに注意してください。
高度な復元：写真と高画質な動画を一括復元
Macで失われた動画や写真の復元に悩んだことがありませんか？この場合、Recoveritの 「高度な復元 」機能が役に立ちます。クイックスキャンとディープスキャン二つのモードにより、シーゲイト、ソニー、SDカード、GoPro、DJIなど、あらゆるストレージデバイスからデータを復元することができます。
HDビデオはサイズが大きいため、ドライブにさまざまな断片で保存されています。普通のデータ復元ソフトは断片化されたビデオを復元しますが、完全な動画を復元するのは難しいです。「高度な復元」機能により、Recoveritは異なるフラグメントを収集し、完全なビデオを復元します。HD、UHD、4K、および8Kビデオの復元をサポートしています。
ステップ 1 「高度な復元」を選択
MacでRecoveritをインストールして開きます。左側のサイドバーにある「高度な復元 」をクリックします。
画面上に外付けドライブと内蔵ハードディスクが表示されます。写真や画像が保存されているドライブを選択します。
ここで、ディープスキャンを行う動画ファイルの形式を選択します（写真は形式を選択する必要がありません）。
1. デフォルト設定では、MP4とMOVが選択されます。
2. ほかの動画形式も選択する場合、スキャンするにはより多くの時間がかかります。
復元したい動画の形式を選択した後、 「開始」 ボタンをクリックします。
ステップ 2 スキャンを開始
Recoveritは「クイックスキャン」と「ディープスキャン」を実行して、紛失または破損した動画/写真をスキャンします。クイックスキャンはすべてのファイルのスキャンを実行し、一部のファイルをレンダリングします（例：ビデオの断片など）。同時に、ディープスキャンは選択された形式をスキャンして、動画のフラグメントを収集し、完全な動画を復元します。したがって、ディープスキャンはより多くの時間がかかります。
Recoveritの画面の下部にスキャンの進捗状況が表示されます。例えば、下記の画像は50%のスキャンが行われたことを示しています。スキャンが完了する前に復元したいファイルが見つかった場合、スキャンを停止してファイルを復元することができます。
復元する前に、スキャンされたデータをプレビューすることは可能です。これによると、復元したいファイルであるかどうか確認できます。
ステップ 3プレビューと復元
スキャンされたファイルをプレビューしたい場合、 「プレビュー」 ボタン
. をクリックしてください。
無料版では、写真のプレビューには制限がありませんが、動画は30秒までしかプレビューできませんので、ご注意ください。
動画/写真をプレビューした後、「復元する」ボタンをクリックすると、データを復元することができます。Macから復元したい場所を選択して保存します。
上書き保存を避けるために、復元されたファイルは、元の保存場所に保存しないでください。今すぐRecoveritの「高度な復元」機能を試してみましょう！
破損した動画を修復
Recoveritは、壊れたビデオや損傷した動画ファイルを修復出来ます。修理店に復元見積もりを出すと非常に高額です。Recoveritでコスパの良い復元をお試し下さい。
Recoveritを起動後、左側のサイドバーから「動画修復」を選択します。
ステップ1 破損した動画を追加する
「動画を追加」ボタンをクリックし、復元したいビデオを追加できます。追加できる動画のサイズは制限がありません。
ステップ2 破損したビデオを修復する
動画を追加後「修復する」をクリックすると、破損したビデオの修復が開始されます。
1 修復された動画をプレビューする
修復が完了すると、修復結果（修復成功・失敗）が出現します。修復成功の場合は「プレビュー」ボタンをクリックすると、プレビューできます。
2 高度修復（サンプルビデオを追加）
ビデオの破損個所が多く複雑な場合は標準の修復モードでは修復できない場合があります。この場合は「高度修復」モードをお試しください。
1サンプル動画を追加
ビデオ高度修復を実行するには、最初にサンプルビデオをソフトに追加する必要があります。サンプル動画は、破損した動画ファイルと同じ形式で、同じデバイスで撮影するものが必要です。Macのディレクトリを参照してサンプルビデオをRecoveritに追加できます。
2修復
サンプルビデオを追加したら、ビデオ高度修復プロセスを開始します。高度修復ではビデオファイルの修復に時間がかかる場合があります。ご了承ください。
ステップ3 修復したビデオを保存する
最後に、製品画面でビデオ修復結果をプレビューして、選択した場所に保存できます。ブラウザウィンドウが起動し、修復したビデオをMacまたはその他のソースの安全な場所に保存できます。
