Windowsパソコンでバックアップエラー「0x80070003」と「0x8100002f」が発生する時の対処法

Windowsのパソコンでバックアップを実行する際、「バックアップは完了しましたが一部のファイルはスキップされました」というエラーが発生する場合があります。このエラーでは「0x80070003」や「0x8100002f」のコードが表示されます。本ページでは、Windowsパソコンでバックアップエラーが発生した場合の対処法を紹介します。

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Windowsのパソコンでバックアップを実行する際、「バックアップは完了しましたが一部のファイルはスキップされました」というエラーが発生する場合があります。このエラーでは「0x80070003」や「0x8100002f」のコードが表示されます。どちらのコードが表示された場合も、基本的な対処法は変わりません。

本ページでは、Windowsパソコンでバックアップエラーが発生した場合の対処法を紹介します。


「0x80070003」と「0x8100002f」とは

「0x80070003」と「0x8100002f」とは、Windowsでバックアップを行う際にエラーが発生した際に表示されるコードです。これらのコードが表示されるエラーでは、「バックアップ は完了しましたが一部のファイルはスキップされました」とのメッセージが出る場合が多いです。

このエラーが発生するのは、今まで複数回バックアップを行っている場合です。どちらのコードが表示された場合も、まずバックアップの対象である保存箇所にファイルが存在しない可能性が高いでしょう。

Windowsでは過去のバックアップの履歴をもとに、スムーズにファイル保存ができる「ファイル履歴」という機能があります。しかし、ファイル履歴にはあっても現在は存在しないフォルダがあると、バックアップはできずエラーが発生します。

「0x80070003」と「0x8100002f」エラーが発生する時の対処法

「バックアップ は完了しましたが一部のファイルはスキップされました」のエラーが発生したら、存在しないファイルをバックアップしない状態にしないといけません。
より具体的に説明すると、以下の3つが対処法となります。

  1. 該当のパスであるフォルダを保存対象から外す
  2. 該当であるパスの場所に新規フォルダを作成する
  3. ファイルの履歴を削除する

対処法別に詳しい手順を解説します。

1)該当のパスであるフォルダを保存対象から外す

「バックアップは完了しましたが一部のファイルはスキップされました」のエラーが発生するときは、システムが存在しないフォルダをバックアップしようとしたことがほとんどです。

そのため、システムがバックアップしようとしたフォルダを保存対象から外すのが一般的な方法です。
まず以下の手順でバックアップできなかったフォルダのパスを確認します。

  1. コントロールパネルを起動
  2. 「システムとセキュリティ」を左クリック
  3. 「バックアップと復元」を左クリック
  4. 「バックアップ結果の確認」の箇所にある「オプション」を左クリック
  5. 「スキップされたファイルの表示」を左クリック

次に以下の手順を行って、存在しないフォルダをバックアップの対象から外してください。

  1. コントロールパネルを起動
  2. 「システムとセキュリティ」を左クリック
  3. 「バックアップと復元」を左クリック
  4. ウィンドウ右側で「バックアップの設定」を左クリック
  5. バックアップ先を選択して「次へ」を左クリック
  6. 「自分で選択する」を左クリック
  7. 確認した存在しないフォルダのパスからチェックを外す

この対処法を試してもエラーが発生する場合は、他の方法を試してください。

2)該当であるパスの場所に新規フォルダを作成する

0x80070003や0x8100002fのコードが表示されるバックアップエラーが発生した場合、存在しないフォルダと同じパスとなるフォルダを新規で作成する対処法もあります。しかし、この方法を行うにはパスの仕組みを理解する方法があるので上級者向けです。

3)ファイルの履歴を削除する

もっとも手っ取り早いのは、バックアップ機能での「ファイルの履歴」を削除する方法です。
しかし、この方法では過去に行ったバックアップも消えてしまうので注意しましょう。
過去のバックアップが必要なければ、この方法が一番簡単です。
まず下記の方法でバックアップ設定の画面を開きます。

  1. スタートボタンを左クリック
  2. 「設定」のボタンを左クリック
  3. 設定の画面で「更新とセキュリティ」を左クリック
  4. ウィンドウの左側で「バックアップ」を左クリック

この手順を行ってコントロールパネルのウィンドウが表示されたら、以下の流れでバックアップのファイル履歴を削除します。

  1. 「ファイル履歴を使用してバックアップ」の箇所にある「その他のオプション」を左クリック
  2. 「詳細設定の表示」を左クリック
  3. ファイル履歴が表示されたら「オフにする」を左クリック
  4. ウィンドウ上部のアドレスバーで「%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows\FileHistory」と入力
  5. 「FileHystory」のフォルダをダブルクリック
  6. 「Configuration」のフォルダを右クリック
  7. 「削除」を左クリック

最後にファイル履歴の機能をオンに戻せばOKです。

バックアップエラーで消えたデータを復元する方法

バックアップエラーが発生すると、保存していたデータが消えることがあります。またバックアップエラーが起きた際の対処法にも、間違って必要なデータを消してしまうリスクがあり注意が必要です。もし必要なデータが消えてしまった場合、データ復元ソフトを使いましょう。

データ復元ソフトはいろいろありますが、この場面では「Recoverit」が活躍します。Recoveritはシンプルな操作で失ったファイルを復元でき、バックアップエラーを解決するよりも簡単です。操作は簡単でありながら、データ復元の成功率は95%と高く品質は優秀といえます。1000種類以上のファイル形式に対応できるので、失ったデータがどのような拡張子でも問題ありません。

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以下は、「Recoverit」 でパソコンから消えてしまったデータを復元する手順です。

ステップ1 復元場所を選択します。

パソコンで「Recoverit」 を起動すると、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。ここでは、「場所」タブから特定のファイル・フォルダを選択してください。スキャンしたいフォルダをクリックすると、選択した場所をスキャンし始めます。

復元したいフォルダを選択

ステップ2 パソコンの消えたデータをスキャンします。

スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。
スキャンは数分かかりますが、サイズの大きいファイルが多数存在する場合、数時間かかる場合もあります。

復元されたいフォルダをスキャン

ステップ3 パソコンの消えたデータをプレビューして復元します。

パソコンのデータをスキャンした後、失われたファイル・フォルダがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!

復元したいフォルダ・ファイルをプレビュー

以上簡単な操作でパソコンから削除してしまった大事なデータが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、パソコンのHDD復元だけではなく、外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

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