MacでHFSパーティションを復元するには?

Nov 20,2019 • カテゴリ: Macデータ復元

古いMacで使われているHFS形式のパーティションは、最近のOSでは書込みはもちろん読み込みが不可能です。大切なデータが入っていても、フォーマットで他の形式にしないとデバイス自体が使えません。フォーマットするとデータは削除されますが、専用のデータ復元ソフトがあればファイルだけ取り出すことが可能なので心配無用です。

HFSのパーティションは読み込み不可の古いファイルシステム

HFSパーティションは1985年にリリースされたファイルシステムで、昔のMacでは一般的に使っていました。優れた点も沢山ありますが、ファイルの大きさは最大2GBでデバイス全体で2TBまでといった仕様になっています。しかし、MacのClassicやX以降では書き込み等が出来ません。

また、Sierra以降ではサポートから外されています。大切なデータが入っていても、読み出しができなくなっているので注意が必要です。例えばMacのOSを更新する前にデータを吸い出しておく等の対処が必要です。

Sierra以降だと、HFSはMacのサポートから外れてしまっているので注意が必要です。買い替えやOS更新の際には、他のファイルシステムのデバイスにデータを移行しておくことをお勧めします。ただ、残ったデバイスは大切なファイルが保存されていなくても故障していない限り使うことは可能です。もし、容量も十分で使っても良いと感じた時はフォーマットをかけてHFS以外のシステムにしましょう。初期化されるので、購入したての新しいデバイスとして使うことが出来るようになります。

紛失や破損しない限り中のデータは使えます

HFSは古いファイルシステムで、Sierra以降ではサポート外となり扱うことは出来ません。しかし、中に保存してあるデータ自身は他のシステムでも扱うことが可能です。問題はデバイス自体を認識できなくて、ファイルが取り出せないという点だけです。読み込み不可だからといって、下手に作業してファイルを破損させたり紛失してしまうと当然扱うことが出来なくなります。慌てずにファイルを別のシステムでフォーマットされた記録媒体に移してあげましょう。

HFSパーティションをフォーマットして消えたファイルを取り出す

データを移す前にフォーマットしてデバイスからデータが消えてしまった時は、データ復元ソフトの「Recoverit(Mac版)」が使えます。削除されたデータでも媒体中には記録が残されており、アルゴリズムを使って復元が可能だからです。アルゴリズム自体は複雑で難しいですが、このソフトを使うと誰でも簡単にアルゴリズムを使うことが出来ます。安全性も高く、復元成功率にも定評があるソフトなので安心して使うことが出来ます。慌てる前に、まず体験版で無くしたファイルを見つけられるか試してみることが大切です。

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MacでHFSパーティションを復元する手順

「Recoverit(Mac版)」は、wondershareの公式サイトでダウンロードにて購入することが出来ます。体験版もあるので、試しに動作確認することも出来るので安心です。インストールしたら、早速ソフトを開いて作業を開始してみましょう。

ステップ 1. 紛失したデータの元の場所を確認します。

プログラムを起動後、「復元したいデータの場所を選択してください」画面が表示され、削除したデータの元保存場所を選択します。

共通の場所: HDD:ローカルディスク(C:)、ローカルディスク(D:)、ローカルディスク(E:)など
外付けドデバイス:SDカード、外付けHDD、デジカメのSDカード、USBメモリなど
デスクトップ、ゴミ箱、フォルダなど

紛失したデータの元の場所を確認

ステップ 2. HFSパーティションから失われたデータのスキャンが始まります。

「開始」をクリックすると、HFSパーティションの失われたデータのスキャンが始まります。これでスキャンすると、見えなくなっていたデータを全て救い出すことが可能です。
データスキャンの作業が進行中に、データをチェックすることができます。
復元しようとするデータが既に検出された場合、スキャンを一時停止して、それらのデータをまず復元することができます。
「続く」を押してスキャンを進めるか、あるいは「停止」を押してスキャンを停止します。

失われたデータをスキャン

ステップ 3. 検出したデータをプレビュー確認して、失われたデータを復元します。

スキャンの結果はファイルパスとファイルタイプ2つの形で、検出されたデータを表示します。復元したいデータの前にチェックマークを入れて、「復元」ボタンをクリックします。復元されたデータを保存するための保存先を選択し、失われたデータを復元します。

データを復元する前に、PDF、PPT、RAR、ZIP、Excel 及び画像形式(PNG、JPG、JPEG、TIFなど)がプレビュー可能です。プレビューするには、左側のフォルダを選択してリスト内のデータをダブルクリックしてください。

注意:復元されたデータを損失したデータが格納されていた領域に保存しないでください。新規保存したデータは元々のデータデータを上書きする場合があります。選択された保存先がソースボリュームと同じ場合、警告が表示されます。別のボリュームを選択するか、外部記憶メディアに復元されたデータを保存してください。

復元したいデータをプレビュー確認


ファイルシステムが異なると、壊れていないデータでも読み込みが不可能になります。フォーマットをかければ、デバイス自体は使用可能になりますが注意も必要です。フォーマットを変えると、初期化された状態となり中のデータが全て消されてしまいます。

しかし、復元ソフトのRecoveritがあればそのような心配はありません。「Recoverit(Mac版)」なら、HFSパーティションから削除されたり破損したファイルを簡単な操作で元に戻すことが出来ます。


ファイル復元ソフト

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