Windows10で「ディレクトリ名が無効です」が表示されたときの対処法

本記事は、Windows10で「ディレクトリ名が無効です」が表示された原因と対処法についてご紹介します。

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内野 博

Apr 12, 2023 • カテゴリ: Windowsコンピュータ復元

Windows10のパソコンでDVDやCD、外付けHDD、USBメモリ、SDカードや共有フォルダを開いた時に、予期せぬ「ディレクトリ名が無効です」というエラー表示で、ファイルが開けない事が起こります。「ディレクトリ名が無効です」という表示は、目的のディレクトリ(ファイルやデータを整理、分類するための入れ物と意味です)が見つからない場合に発生するエラーメッセージです。

今回は、Windows10で「ディレクトリ名が無効です」が表示されたときの対処法についてご紹介しましょう。

Part1: 「ディレクトリ名が無効です」について

「ディレクトリ名が無効です」と表示される場合、どのような状況を指し示しているのでしょう?これは、外付けHDDなどのUSB接続時や、SDカードをPCに挿入した時、もしくは光学ドライブにCD・DVDを挿入した時に発生することが多いです。このエラーが発生すると、外部デバイスに保存している画像ファイルや、Wordなどの文書ファイル、mp3などの音楽ファイルを開いたり、削除・コピーなどの操作が実行不可能となり、頭を悩ませられます。

他にも、このトラブルはOneDriveやネットワークドライブでも時々、見られるようです。また、PCの中級レベルのユーザーではコマンドプロンプトを使う時も、このエラーに遭遇することがあります。「ディレクトリ名が無効です」エラーが起こりやすいパターンとて、Windows10をアップデート後であったり、Windows7や8からWindows10にアップグレードした時などがあります。

そして、デバイスドライバに予期せぬ不具合が生じたときも「ディレクトリ名が無効」と表示されることもあります。

Part2: 「ディレクトリ名が無効です」が表示された時の対処法

Windows10で「ディレクトリ名が無効です」エラーが表示されたときの対処法をご紹介しましょう。

①PCやデバイスを再起動

お使いのパソコン、もしくはデバイスに一時的な問題発生により、正常にデバイスを認識できないことがほとんどなので、まずはPCを再起動してから、デバイスへのアクセスを確認しましょう。

また、デバイスに独立した電源があるのなら、デバイス側の再起動も実行しましょう。USBデバイスの場合は、USBケーブルを取り外し後にPCの再起動を行って下さい。再起動後に、再度USBを接続して正常に動作するか確認しましょう。

②USBなどの外付けデバイスのケース

USBメモリや光学ドライブや外付けのHDDなどの外部デバイスでエラー表示の場合は、使用中のUSBポートが原因の場合が考えられます。USBポートが問題の原因の場合、データの読み込みが正常に行われないためです。まずは、接続しているUSBケーブルを外して、再度接続を試みましょう。また、別のUSBポートに接続してみることもおすすめします。

③内蔵デバイスが原因のケース

DVD/CDの光学ドライブなどの、PCに内蔵されているデバイスでエラーが生じた場合は、システム上のデバイスの接続が問題なので、認識できない事が原因でしょう。Windows上でデバイスを一旦無効にし、再接続すること問題解決となることもあります。

以下の手順で、デバイスの再接続を実行してみましょう。

④デバイスを直接開いて確認

PC上でアプリ起動時や、ショートカットからデバイスを開く際に「ディレクトリ名が無効です」の表示がある場合、デバイスの【ドライブ文字】や【パス】が変更されていることが原因となります。このケースでは、エクスプローラから直接デバイス開いてみて確認しましょう。

4)デバイスが正常に開けるか確認

Part3: 失われたUSBデータを復元する方法の紹介

USBデバイスを確認している最中に、予期せず大切なデータを失ってしまった時の対処法として「データ復元ソフトRecoverit(リカバリット)が役立ちます。データ復元ソフト【Wondershare Recoverit】は、Windowsパソコンから失われたファイルやUSBデータが失われてしまった際に、簡単3ステップでデータ復元可能なツールです。

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RecoveritでUSBメモリのデータを復元する手順

Step1 まず「Recoverit」を立ち上げて、削除されたデータの保存場所を選択します。

今回はUSBメモリのデータを復元するので、USBメモリとパソコンに接続してから、「外付けデバイス」に該当のUSBメモリを選択して、クリックしてください。

書き込み禁止されたUSBメモリーを選択

Step2 フォーマットされたUSBメモリーのスキャンが始まります。

そうすると、USBメモリから消えたデータをスキャンし始めます。スキャンが終わったら、見つけたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。

書き込み禁止されたUSBをスキャン

ステップ3 USBメモリの消えたデータをプレビューして復元します。

USBメモリのデータがスキャンされた後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行いてください。そして、復元したいUSBメモリのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!(ご注意:オリジナルファイルと同じ場所に保存しないでください。)

書き込み禁止されたUSBメモリーでのデータを復元

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