REGZAに接続していた外付けHDDが認識しないと、せっかく録画した番組も見られませんし、今後の番組予約にも影響します。REGZAがHDDが認識しない原因には、接続不良やHDDの劣化、システムの破損や障害など、さまざまなものが考えられます。
本記事では、REGZAが外付けHDDを認識しない主な原因5つと、すぐに試せる対処法をご紹介。お困りの方はぜひ参考にしてください。
目次
Part1:REGZAで認識しないHDDを自己修理する危険性

HDDはストレージデバイスと呼ばれており、重要なデータを記録していることから、素人知識での自己修理は大変危険です。
誤った操作によってデータが消えてしまったり、分解後の復旧ができなくなったりするといったケースがあります。本記事でご紹介する対処法での解決が難しい場合は、無理せず販売メーカーのサポートや、専門業者を活用しましょう。
なお、万が一外付けHDDの復旧後に消えてしまったデータを取り戻したい場合は、データ復元専門ソフトの利用が有効的です。記事の最後に詳細をお伝えしていますので、お困りの方はあわせてチェックしてみてください。
Part2:REGZAが外付けHDDを認識しない原因5つ

今回はREGZAが外付けHDDを認識しない時の主な原因を5つピックアップしています。
REGZAが外付けHDDを認識しない主な原因
- 物理的な接続不良・接触不良
- REGZA本体やHDDのファームウェアの問題
- システム・管理領域の破損や障害
- HDDの劣化・故障
- REGZA本体の劣化・故障
原因を理解することが解決の第一歩となりますので、一緒に確認していきましょう。
Part2-1:物理的な接続不良・接触不良
初歩的な原因として挙げられるのが、ケーブルや接続端子の問題による接続不良や接触不良です。ケーブルが抜けかけていることに気がついていなかったり、ケーブルの抜き差し時の誤った衝撃によって接続端子が破損してしまったりすることもあります。
物理的な原因であれば、目視で確認できることも多いため、まずはケーブル周りにトラブルがないか確認してみると良いでしょう。
Part2-2:REGZA本体やHDDのファームウェアの問題
「ファームウェア」とは、その機器の基本的な動作を制御するために予め組み込まれているソフトウェアのことです。機器の土台となる重要な役割を担っており、定期的なアップデートの配信によって不具合の修正や、機能の追加が行われれることがあります。
ファームウェアのバージョンが古いままであったり、何らかの原因で不具合が生じたりすると、REGZAがHDDを認識しなくなることがあります。
Part2-3:システム・管理領域の破損や障害
テレビにおける「ファイルシステム」とは、テレビをテレビとして機能させるために、起動プログラムや映像・音声処理、メニュー画面の表示などといった基礎的な情報たちを保存、管理している機器の根幹部分にあたります。
例えば録画中に停電してしまったり、HDDの無理な抜き差しを行ったりなどすることでファイルシステムなどの管理領域に問題が起こると、HDDを認識できなくなります。
Part2-4:HDDの劣化・故障
HDDなどの記憶装置は、データの読み書きを行うたびに少しずつ劣化が進んでいきます。そのため、保存している情報は定期的にバックアップを取り、使用から数年経過したものは新しく買い替えるのが一般的です。
HDDが劣化したまま使い続けると、いずれは録画データの読み書きができなくなり、テレビ側による認識すらできなくなることもあります。こうなるとデータの復旧は難しくなるため、日々の適切な管理が大切です。
Part2-5:REGZA本体の劣化・故障
REGZA本体の劣化や故障によってHDDを認識しないケースです。
REGZAを含むテレビ機器の寿命は、一般的に7年~10年ほどと言われています。長年使い続けていると、電源が急に落ちたり、画面が荒れたりするなどの症状が現れ、いずれは電源が点かなくなってしまいます。
特に中古品で購入したテレビは、想像以上の年数が経過していることもあるため注意が必要です。
このように、劣化や故障の過程で接続端子周りにもトラブルが生じ、HDDを認識できなることもあるのです。
Part3:REGZAが外付けHDDを認識しない時の対処法

REGZAがHDDを認識しない場合の正しい対処法を実践しましょう。本パートで解説する対処法は次の4つです。
REGZAが外付けHDDを認識しない時の主な対処法
- 接続ケーブルと電源周りの物理的な確認
- 外付けHDDとPCの接続による状態の確認
- REGZA・HDDのファームウェア状況の確認・更新
- 【最終手段】REGZA・HDDの初期化
1つずつチェックしましょう。
Part3-1:接続ケーブルと電源周りの物理的な確認
今すぐ簡単に実施できる対処法です。接続ケーブルと電源周りに異常がないかを確認します。
確認すべきポイント
- HDDとREGZAを繋ぐケーブルに断線や強い折れ曲がりがないか確認する
- HDDや電源ケーブルの抜き差しを行う
- 別の接続ポートやケーブルを利用してみる
ケーブルの抜き差しを行う際は、必ず機器の電源がオフになっていることを確認してください。
一時的な不具合であれば、電源やケーブルの再接続で解決することがあります。
Part3-2:外付けHDDとPCの接続による状態の確認
外付けHDDが、REGZAでは認識しなくても、PCでは認識するといったケースがあります。PCをお持ちの場合は、問題の外付けHDDをPCと接続し認識するかをお試しください。
PCがHDDを認識する場合、REGZA側に問題が発生している可能性があります。
またPCでHDDを認識出来たら、「CrystalDiskInfo」などの無料チェックツールを利用してHDDの状態をチェックしてみましょう。
Part3-3:REGZA・HDDのファームウェア状況の確認・更新
REGZAと、HDDの両方にファームウェアのアップデートプログラムが提供されていないかチェックしてみてください。検索エンジンで「メーカー 型番(モデル) ファームウェア」などで検索すると、公式ファームウェア情報のページが表示されることが多いです。
先述の通り、ファームウェアは機器の土台となる重要な役割を担っているため、不具合があればメーカー側がファームウェアのアップデートプログラムを提供してくれることも珍しくありません。
古いバージョンのまま使用することで上手く動作しないというトラブルは、システムにおいてよくあることなので、一度チェックしてみると良いでしょう。
Part3-4:【最終手段】REGZA・HDDの初期化
どうしても問題が解決しない場合は、REGZAやHDDを初期化するという手段もあります。
HDDを初期化するとデータは消えますし、REGZAも本体ストレージにデータがあれば消えてしまいます。できれば事前にHDDとPCを接続し、データのバックアップ(ダビング・ムーブ)をとったうえで初期化を行うのが理想です。
Part4:外付けHDDのデータが消えた場合の簡単な解決策

万が一、誤操作などのトラブルによって外付けHDDのデータが消えてしまった場合は、データ復元専門ソフトの「recoverit(リカバリット)」をご活用ください。
Recoveritは外付けHDDなどのストレージデバイスから消えてしまった録画データの復旧にも対応する、汎用性の高いソフトウェアです。
以下の記事では、Recoveritを使用して録画データを復旧する手順をが像付きでご紹介していますので、お困りの方は参考にしてみてください。
「消した・消えたテレビ録画のデータ復旧は難しい!対応策をご紹介」
初心者でも使いやすいインターフェースと、1,000種類以上のファイル形式に対応する機能性で、プライベートからビジネスまで幅広くご愛用いただいております。PCをお持ちの方はぜひ無料ダウンロードでお試しください。
以下は、「Recoverit」で消えたデータを復旧・復元する手順です。
ステップ1 復元場所を選択します。
パソコンで「Recoverit」を起動すると、左側のサイドバーにファイル保存場所が表示されます。ここでは、特定の保存場所を選択してください。
スキャンしたいフォルダをクリックすると、選択した場所をスキャンし始めます。

ステップ2 消えたデータをスキャンします。
スキャンしたいハードディスクをクリックすれば、スキャンが始まります。
スキャンは数分かかりますが、サイズの大きいファイルが多数存在する場合、時間かかる場合もあります。

ステップ3 消えたデータをプレビューして復元します。
パソコンのデータをスキャンした後、失われたファイル・フォルダがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!
