皆様はedbという拡張子をご存知でしょうか?自身のパソコンで見たことはあっても開けなかったという方もいらっしゃるのでは?本記事ではedb拡張子についてとそのファイルの開き方について述べていきます。お困りの方がいらっしゃいましたら是非参考になさってください。
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拡張子edbに聞き馴染みのない方も多いのではないでしょうか。edbとはMicrosoft Exchange Serverで用いることができるデータベースファイルのことです。電子メール、連絡先、カレンダー、メモ、などすべてのメールボックスのアイテムを含むファイルですが、多くのユーザーはExchange Serverをインストールしていないので、edbファイルの開くことができません。
edbファイルを開けないといったときに一番ありがちな問題は、このように適切なアプリがインストールされていないという単純な理由によるものです。
edbファイルの開き方は簡単で、Exchange Serverをインストールして開けばいいのです。
もちろん他にも手段はあります。基本的にはedbファイルを開くのはExchange Serverが必要ですが、VideoPlayer ApplicationやFree File Viewer Proといったedbファイルを開くことのできるソフトウェアもありますのでそちらをご利用になれます。もしExchange Server以外のものを利用したい場合は自分の条件似合ったものを探すといいでしょう
Exchange Serverをインストールしてそれでも開かなかった場合は、拡張子edbをアプリに紐付ける事が必要になっていきます。それではその方法を述べていきましょう。
システムレジストリを手動で編集する手段もありますが、非常に上級者向けの方法です。場合によってはシステムが損傷する可能性もありますので特に理由がなければ控えたほうがいいでしょう。
この手順を行ってもまだファイルが開けない場合、いくつかの原因が考えられます。
ファイルがウィルスに感染している場合は正しく開くことができないことが多いです。この場合、edbファイルをスキャンして、インストールされているアンチウイルスソフトなどに頼ってください。
パソコンやアプリが異常な終了をすることでファイルが破損することがあります。また、コンピューターウィルスに感染してしまうと情報が書き換えられファイルが破損してしまうことがありま、記録媒体に強い負荷がかかることによっておこった物理的な破損の場合も内部のデータに影響を及ぼしファイルの破損を招くこともあります。
このようにファイルが破損してしまうとファイルは開くことができなくなってしまいます。
思い考えられる原因としてはこの2つでしょう。ただファイルを操作する権限がなかった、ファイルを開くリソースが足りていない。といったこともありますので原因を把握して対処してください。
パソコンのバックアップ機能を利用するか、修理店に持っていくか、修復すうる機能のあるソフトウェアを利用するかのどれかになります。こちらではそのような事態に陥ったときに使えるソフトウェア、「Repairit」を紹介させていただきます。
Repairitは多くのソフトウェアを手掛けたWondershare社で発売された修復ツールです。多くのファイル形式に対応しており、わかり易く画面と単純な操作で修復が行なえます。もしお困りになることがあったら是非お試しください。
「Wondershare Repairit」を起動した後、「+追加」ボタンをクリックして、破損したワードファイルを追加します。
ワードファイルを追加できたら、右下の「修復」をクリックします。
修復完了すると、「プレビュー」をクリックして修復できたワードファイルをプレビューできます。そして、「保存」ボタンをクリックして、修復できたファイルを保存します。
(*ファイルをプレビューできない場合もあります。この場合、直接的にパソコンに保存してファイルを開いてみてください。)
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内野 博
編集長