防犯カメラの映像復元・破損映像修復ソフト-Recoverit

内野 博

Feb 12, 2024 • カテゴリ: カメラ復元

「Recoverit」はいろいろなデータフォーマットの復元ができるソフトです。 静止画や動画など関係なくたくさんの種類のファイル形式のデータが破損したりした時、簡単に復元できるようになっています。 防犯カメラの映像は動画でmp4、M4V、AVI、FLA、FLVなどのファイル形式の復元ができます。 その為あらゆる防犯カメラの映像を復元可能です。

復元可能デバイスもハードディスクはもちろんのこと、USB、カメラ、メモリーカードSDカードなど様々なデバイス内で消えた動画を復元できます。 当然、防犯カメラで消えてなくなったデータを簡単に復元してくれます。 子によるデータの削除、ウィルス感染によるデータの削除、間違った操作によるデータの削除、などあらゆる原因によって消えてしまった動画や画像を復元可能なソフトです。「Recoverit」は無料試用版がありますので、ダウンロードして体験してみてください。

防犯カメラの映像復元ならRecoverit

Part1. Recoveritの「高度動画復元」機能を使って他社復旧不可の映像を復元

Recoveritには「高度動画復元」機能が付いていて他社の製品では復元不可能なビデオデータを復元することも可能です。 その為のRecoveritの復元操作を実際に行っていきましょう。 防犯カメラの壊れたデータを復元するために、直接防犯カメラをパソコンに接続してから復元作業を行えます。 防犯カメラをパソコンとUSBをしてRecoveriソフトを起動します。防犯カメラのデータを検索して読み込みます。

ステップ1 「高度動画復元」機能を選択します。

Recoveritを起動して、左側のサイドバーから「高度動画復元」を選択し、動画の元保存場所を選択してクリックします。

スキャンしたい動画の形式を選択し、「開始」をクリックします。

ステップ2 ディスク上のすべてのビデオをディープスキャンします。

高度動画復元を行って断片化したビデオを結合することは時間がかかります。しばらくお待ちください。

ステップ3 「高度動画復元」が復元させたビデオをプレビューします。

ディープスキャンが完了した後、復元したい動画をプレビューできます。

ステップ4 ビデオを復元して保存します。

「復元」ボタンをクリックして復元完了となります。

Part2. Recoveritの「動画修復」機能を使って破損した映像ファイルを修復

ステップ1 Recoveritの高度復元機能を起動します。

まずは「Recoverit」を起動するとメニュー画面が表示されます。 メニュー画面が表示されるので、下部の高度復元の「動画修復」にチェックを入れて「開始」ボタンをクリックします。

左側に「破損したビデオを追加する」「ビデオを修復する」「ビデオを保存する」の作業の流れが表示されて中央には修復したビデオの読み込み用エリアがあります。 中央をマウスでクリックすると読み込み用のフォルダウィンドウが表示されるので、修復したい防犯カメラのデバイス内を開いて修復したいデータファイルを選んで「開く」ボタンをクリックします。

すると破損している動画ファイルを読み込みます。 名前、パス、サイズ、変更日などが表示されていれば正常に読み込み完了です。

ステップ2 防犯カメラデータを修復します。

読み込んだ防犯カメラのデータを修復するには、修復ボタンをクリックします。 すると「1本のビデオが正常に修復されました。ビデオをプレビューしてから保存しましょう」とメッセージボックスが表示されるので、「OK」ボタンをクリックして修復完了となります。

あとは、修復したデータをファイルに保存すれば修復完了です。

Recoverit - 強力な映像復元ソフト

• PC、HDD、ゴミ箱、SDカード、USBメモリから削除したデータを復元

• 写真、動画、音楽、ドキュメントなど1000種のデータ形式に対応

• クラッシュして起動しないパソコンからデータを復元

• 破損した動画ファイルを修復

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