【2024】SDカードからデータを復元できる
おすすめの業者5選

SDカードのデータを誤って削除?突然消えてしまった?ご安心、本文ではSDカードのデータを復元できる業者をおすすめします。その上、出かけず自分でも操作できる復元ソフトRecoveritをおすすめします。

安全なソフトプライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし 3ステップで操作 3ステップだけ復元可能
内野 博

Sep 25, 2024 • カテゴリ: Ranking

誤操作によって消去したり, メモリーカードが故障したことで「消えてしまった」データを復元させるのには、いろいろな方法があります。まず先に考えるのはSDカード復元無料ソフトの利用ですが、確実にデータ復元したい場合はその道のプロである業者に委託するのも一考ですね。

そこでこの記事では、SDカードを無料で復元する業者5選についてご紹介します。

Part1:SDカードのデータが消えたら、復元業者?復元ソフト?

データ復旧業者に委託するには、パソコン上級ユーザーで無い限り、一体どこが良いのか?という選択肢が悩みどころです。それならば自分でなんとかソフトなどを駆使して、データ復元を試みようと思うのも当然だと思えます。そうは言っても、プロが仕事として提供しているからには、消失したデータを取り戻せる確率は高いはずです。

つまり、自己判断で無料の復元ソフトを使うより、高確率でデータ復元してもらえることこそが業者委託の最大のメリットでしょう。更に、そもそも水没やカード破損などの物理障害のケースでは業者に依頼する以外の方法は皆無と言っても過言ではありません。大概の専門業者は、「データの復元に成功した場合のみ料金が発生する」の成功報酬型で請求します。

かたや、デメリットととしての最大の理由は料金の高さが要因となります。大抵の専門業者は最低でも3万円前後、SDカードの種類や状態によっては二桁以上の請求という場合もあります。また、自分が撮影した写真や動画を業者の人に見られるというリスクも忘れてはいけません。それ自体に抵抗があると思われるのなら、やはり業者委託は考えものです。

無料のソフトで確実に復元できるのか心配と感じるのは、当然の心情ですが、データ消失原因が“誤ってフォーマットしてしまった”とか、書き込み時に発生したトラブルなどの「論理障害」の場合は予想外の高い復元率が可能であり、侮れません。

また、すべての作業が自分ひとりで実行できるので、業者に委託する時間的な余裕がないというユーザーにも適しています。ただし、無料ソフトで復元を試みることがさらなる状態の悪化を招くことも無いとは言えません。そのあたりのリスクを踏まえて、どちらを選択すべきなのか?を決めなければならないでしょう。

Part2: SDカードのデータを復元する業者をおすすめ

SDカードのデータ復元する業者、おすすめの5社をご紹介します。大手家電系列の業者や、データ復旧のプロ集団とも言える業者などもピックアップしてみました。

1)アドバンスデザイン

アドバンスデザインは、日本初のデータ復旧サービスを始めた最大手の会社で、大規模なシステムサーバーの復旧からSDカード復元まで幅広く対応しています。「論理障害」および「物理障害」の両方に対応できる、日本でも数少ないデータ復旧業者です。しかも完全成果報酬型なので、顧客にも安心と信頼を提供しています。

2)LIVE DATA(ライブデータ)

ライブデータは、一昔前までは家電ショップがひしめく秋葉原で、長く定評のあるデータ復旧業者です。15年の実績があり、同業者からのデータ復旧の委託なども請け負えるほどの技術力が物語っています。スピード対応とデータ復旧の正確性が最大のメリットです。また無料相談では納得するまでしっかりと対応してくれて、顧客への信頼度が高まります。

SDカード、マイクロSDカード、USBタイプなど多種のデバイスが対応可能です。完全成果報酬型なので、まずは無料で見積もり相談してみてはいかがでしょう?

3)カメラのキタムラ(店頭でのデータ復元サービス)

カメラのキタムラでは店頭でお客様より、SDカードの復元サービスを提供しています。復元したデータをCDもしくはUSBメモリに書き込んで返却するという形でのご提供になります。(16GB以上のデータはUSBメモリでのお渡し)

1GBまでが13500円(税抜)となり、256~512GBまでが最大容量として100000円(税抜)の料金設定となっています。

4)ヤマダ電機

ヤマダ電機でのデータ復旧サービスは他社と違って、データ容量での料金設定ではなく、障害のレベルによって違いがあります。USBメモリやSDカードでいえば、例えば軽度障害(メディアは認識するが、データが見えない)は37800円、中度障害(削除、初期化でデータ消失)では83800円、重度障害(メディアを認識しない、またはそれ以上の障害)は10580円と区分されています。

料金で言えば、他大手家電量販店でのデータ復旧料金の方がリーズナブルに対応してくれるかもしれませんので、見積もりの際に確認することをおすすめします。

5)Data Rescue Center(データレスキューセンター)

この業者のHPでは「他社様やメーカー様で復旧不可能だった媒体や費用面でキャンセルされた媒体でもデータレスキューセンターにおまかせください。

Windows・Macをはじめ、幅広いOSと記録媒体(PC/Server・外付けHDD/内蔵ハードディスク・NAS/RAID・TeraStation/LinkStation・SDカード/microSDカード・USBメモリ・SSD等)から、初期調査無料で論理障害は格安固定料金、電気的・機械的に故障している物理障害も低価格でデータ復旧、復元します。」

とランディングページに記載されています。つまり、それだけ実績と技術力のある業者なのだと見受けられます。料金もSDカード復元なら8800円(税抜)~39800円(税抜)と設定されていて、良心的なお値段でしょう。(※消失の障害によって復旧費用が異なりますので、必ず問い合わせて下さい)

Part3: 出かけずに自宅で消えたデータを復元できるソフトーRecoverit

予期せぬトラブルで消失したSDカードのデータや、バックアップなどで保存されていないファイルなどを復元する方法として、便利な「データ復元ソフトRecoverit (リカバリット)」をご紹介しましょう。ご自宅にいたまま、簡単な操作でデータ復旧できるソフトです。

初心者でも使いやすいインターフェースで、突然発生しうるSDカードなどの外部メモリのデータ損失からデータを復旧するソフトです。また、Recoveritは検出されたデータを復元する前にプレビューが可能で、 Macでは15 MB未満の容量のデータを、その他のPCでは、30 MB未満のさまざまな種類と形式のデータのプレビューができます。

無料版のリカバリットは、復元したい対象のデータ容量が100MBまで利用することができます。無料版でお試しになってみて、便利な機能を数台のパソコンでも利用してみたい、復元するデータやファイル等の容量を無制限にしたいと思われたらご購入されてはいかがでしょうか?

無料ダウンロード Windows版 無料ダウンロード Mac版

以下は、Recoverit でSDカードからデータを復元する手順です。

ステップ1 復元場所を選択

パソコンで「Recoverit」 を起動すると、新しいインターフェースでは、左側のサイドバーに「HDDやデバイスから復元」が表示されます。ここでは、「HDD」タブでハードディスクを選択するか、「場所」タブでデスクトップを選択してください。

スキャンしたいハードディスクをクリックすると、選択した場所をスキャンし始めます。

SDカードを選択

ステップ2SDカードから消えたデータをスキャンします。

スキャンしたいSDカードをクリックすれば、スキャンが始まります。

スキャンは数分かかりますが、サイズの大きいファイルが多数存在する場合、数時間かかる場合もあります。新バージョンではスキャンの時間を大幅に短縮するバージョンアップを行いました。また、スキャン結果はリアルタイムで表示されます。

復元されたいデータをスキャン

ステップ3消えたデータをプレビューして復元します。

SDカードのデータをスキャンした後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックすれば完了です!

SDカードデータを復元

以上簡単な操作でSDカードから消えた大事なデータが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、SDカードの復元だけではなく、外付けHDDの復旧USBデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試してください。

SDカード復元ソフト

Recoverit - 強力なパソコン復元ソフト

    • PC、HDD、ゴミ箱、SDカード、USBメモリから削除したデータを復元

    • 写真、動画、音楽、ドキュメントなど1000種のデータ形式に対応

    • クラッシュして起動しないパソコンからデータを復元

  • 破損した動画ファイルを修復
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