目的に合わせて、BitLockerの管理方法を選択してください。
最も推奨される方法です。短時間で完了し、再起動後に自動的に保護が再開されます。
ステップ1Windowsの設定を開く
キーボードの Win + I キーを同時に押して、「設定」メニューを開きます。
ステップ2セキュリティ設定に進む
・Windows 11の場合:左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
・Windows 10の場合:メニューから「更新とセキュリティ」を選択します。
ステップ3BitLockerの設定を開く
画面内の「デバイスの暗号化」または「BitLockerドライブ暗号化」という項目を見つけてクリックします。
ステップ4保護の中断
コントロールパネル等の画面が開きます。対象のドライブを見つけ、「保護の中断」をクリックします。
ステップ5確認と期間の選択
警告のポップアップが表示されますので、「はい」をクリックしてください。
中断期間の確認が表示された場合は、デフォルトの「次回の再起動まで」を選択したまま進めてください。
移行の準備完了!
保護の中断設定が完了しました。これで安心してシステム移行作業を行えます。
移行完了後:新しい環境でPCを再起動するだけで、BitLockerが自動的に保護を再開します。
- ・BitLockerを事前に「中断」せずに移行を行うと、新しいディスクでの初回起動時に48桁の回復キーの入力を求められます。
- ・作業後は必ずPCを再起動し、BitLockerの保護が「有効」に戻っていることを確認してください。
BitLockerを無効にすると、ドライブの暗号化が完全に解除され、全てのデータ保護がなくなります。この方法は、移行ツールが「完全な復号化」を要求する場合にのみ使用してください。この処理には数時間かかる場合があります。
ステップ1Windowsの設定を開く
キーボードの Win + I キーを同時に押して、「設定」メニューを開きます。
ステップ2プライバシーおよびセキュリティ設定
・Windows 11の場合:左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
・Windows 10の場合:メニューから「更新とセキュリティ」を選択します。
ステップ3BitLockerの設定を開く
「デバイスの暗号化」または「BitLockerドライブ暗号化」を見つけてクリックしてください。
ステップ4BitLockerを無効にする
システムドライブ(通常は C:ドライブ)を選択し、「BitLockerを無効にする」をクリックします。
ステップ5復号化の確認
確認ダイアログが表示されます。再度「BitLockerを無効にする」をクリックして処理を開始します。
ステップ6復号化の完了を待つ
システムが復号化処理(暗号化の解除)を開始します。所要時間はディスク容量やデータ量に依存します。(目安:256GB SSDで約15~30分、1TB HDDでは数時間かかることもあります。)
完了!移行の準備ができました
復号化が完了すると、ドライブのステータスが「BitLockerが無効です」または「暗号化なし」と表示されます。これでシステム移行を進められます。
- ・電源の確保:復号化処理中に電源を切ったり強制終了したりしないでください。データ破損の原因となります。
- ・セキュリティ:一度無効化すると、データは保護されていない状態になります。
- ・再有効化:移行完了後に暗号化を戻したい場合は、手動で再度BitLockerを「有効」にする必要があります。