【chrome不具合】Google Chrome更新/アップデートする際の不具合解消

パソコンでの写真などのデータがGoogle Chromeなどのソフトの更新により紛失した場合、消えたデータを復元可能でしょうか?今回は専用のパソコン復元・復旧・復活ソフトRecoveritで復元する方法を紹介します。

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内野 博

Sep 25, 2024 • カテゴリ: Windowsコンピュータ復元

はじめに

Google chromeは、WindowsユーザーだけでなくMacやLinuxなど様々なOSでも利用されているブラウザです。多様なアプリを、ブラウザ上で拡張機能としてカスタマイズすることも可能です。今回は、Chromeの更新やアップデートの際、何らかの不具合が起きた時の対処法などについてご説明しましょう。

Part1: Google Chrome更新アップデートする際の不具合について

Google ChromeのWindows OSやmacOS版は、セキュリティアップデートや機能更新などで新しいバージョンがリリースされると、バックグラウンドで更新版をダウンロードして、最新版を自動的に適用されるという機能があります。ですから、Chromeブラウザを起動したり、再起動したりすると、自動で更新版にアップデートされます。

ただ、Chromeをしばらく開いた状態で、再起動することなく使い続けていると、更新が実行されず、保留という形のままとなってしまいます。Chromeを更新しないまま利用していると、ブラウザの脆弱性が修正されずに残留することで、それをインターネット上のウイルスなどに攻撃されて、お使いのパソコン内の情報漏えい等の悪影響が及び、深刻な被害が生じる危険性が高まります。

不具合が起こった場合「更新できませんでした」「更新サーバーにアクセスできません」「更新チェックを起動できませんでした」などのエラーメッセージが画面上に出てきます。(更新できない原因・理由は様々あります。)

Part2: Google Chrome更新/アップデートする際の不具合を修正する

全てのユーザーが最新セキュリティ下で利用できるように、Google Chromeは新しいバージョンがリリースされ次第、自動更新されるはずです。ところが、何らかの理由でChromeの自動更新が行われないことがあるようです。例えば、自動更新がオンになっていなかったり、OSのバージョンを固定してしまったりしている場合です。

アップデートが保留中かどうかを確認するには、パソコンでChromeを開き、右上にある「その他」アイコンを確認します。保留中のアイコンは緑色だとアップデートが 2日以内にリリースされている、オレンジ色なら約4日前にリリースされている、赤色は1週間以上前にリリースされていると考えられます。

もし、Google Chromeの更新が自動でアップデートされていないようなら、以下の二つの方法をお試し下さい。

①Google Chromeを手動で再ダウンロード

Google Chromeの一部のファイルがお使いのパソコン上から削除されている可能性がある場合は、再ダウンロードをお試し下さい。
・Google Chromeをアンインストールする

スタートメニューから[設定]を選択→アプリを選択→Google Chromeを選択して、右下の[アンインストール]をクリック(「閲覧データも削除しますか?」にはチェック☑は入れない)その後、他のブラウザよりGoogle Chromeダウンロードと検索し、サイト内の「Chromeをダウンロード」をクリックします。ダウンロードが終わると、パソコン上の画面にセットアップフォルダが現れますので、クリックして開けば再ダウンロードが完了します。

②Google Chrome再ダウンロードしても解決しない場合は、

・パソコンのOSのヴァージョンアップを試みる
・不正なソフトがインストールされていないか確認
・ウイルス対策ソフトの使用制限を見直す

を試してみて下さい。

Part3: Google Chrome更新アップデートする正しい操作法

Google Chromeの更新、アップデートする正しい操作法をご紹介します。

①パソコンで Chrome を開く
②右上のその他アイコン をクリック
③[Google Chrome を更新] をクリック
(※このボタンが表示されない場合、お使いのバージョンは最新のはずです)
④[再起動] をクリック

このとき、前回開いていたタブやウィンドウは、再起動したときに自動的に表示されます。

豆知識:パソコンの消えたデータを復元する方法

Google Chromeの更新やアップデートの対策をしている際に、失ってしまった閲覧履歴や、行方不明になったファイルなどを簡単に復元する方法として「データ復元ソフトRecoverit(リカバリット)」をおすすめします。

【Wondershare Recoverit】データ復元ソフトは、Windowsパソコンから失われたファイルと削除されたファイルを3ステップと数分で復元可能です。1000種類以上のデータ形式を対応できます。パソコン、ごみ箱、内蔵ハードドライブ、 外付けストレージメディア、さらにはクラッシュしたパソコンからデータを復元すること ができます。

無料版のリカバリットは、復元したい対象のデータ容量が100MBまで利用することができます。無料版でお試しになってみて、便利な機能を数台のパソコンでも利用してみたい、復元するデータやファイル等の容量を無制限にしたいと思われたらご購入されてはいかがでしょうか?

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以下は、「Recoverit」で誤って削除したファイルを復元する手順です。

ステップ1 まず「Recoverit」を起動して、消えてしまったデータの元保存場所を選択します。

「Recoverit」を起動してから、削除したファイルの元場所を選択します。今回はGoogle Chrome更新などによる紛失したファイルの復元なので、「HDD」タブでハードディスクを選択するか、[場所]タブでデスクトップを選択してから、「開始」をクリックします。

Chrome更新で消えたファイルの元保存先を選択

ステップ2 パソコンから消えたデータをスキャンします。

「開始」ボタンをクリックして、パソコンから消えたデータをスキャンし始めます。スキャン終わった後、見つけたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。

復元されたいデータをスキャン

ステップ3 パソコンの消えたデータをプレビューして復元します。

パソコンのデータをスキャンした後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいパソコンのファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックすれば完了です!

消えたデータを復元

以上簡単な操作でパソコンから消えてしまった大事なデータが復元・復旧できましたか。ぜひリカバリットをご利用くださいね。

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