USB Type-Cについての知識

皆さんはUSB Type-Cのことを御存知ですか?本文ではUSB Type-Cの基本知識やUSB Type-Cを使う時にありがちであったり、起こり得る問題点についてご紹介します。

安全なソフトプライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし 3ステップで操作 3ステップだけ復元可能
内野 博

Apr 12, 2023 • カテゴリ: USB復元

USB Type-Cの基本知識をメリットやUSB自体の事内容を含めて多めに紹介。またUSB Type-Cを使う時にありがちであったり、起こり得る問題点についても解説していきます。そもそもUSB Type-Cは思っていたより普及していないと指摘があり、それで困る問題点もあったりします。

パート1:USB Type-Cとは?

(1) USB Type-Cの基本知識

USB Type-Cとは2014年に出た新しいコネクタ規格です。またUSB自体の事も少し話をさせて下さい。

USBはユニバーサルシリアルバス(Universal SerialBus) の略で、このUSB形式のおかげで様々な機器に繋げたり、複数の端末も同時接続できるようになっています。ちなみに筆者はスマートフォンの充電を、起動中のノートパソコンにケーブルで繋げてしている事をたまにしています。これもUSBの恩恵だと言えるのです。

またユニバーサルには『全共通の』と言う意味があったりしますが、それ以前に出ているUSB Type-A やUSB Type-Bは今でも、ここ日本で多く使われています。この3つには形に違いがあり、『全共通の』の実現になっていない現状があるのですが、これらについて下記にて書いています。

(2)USB Type-Cのメリット

まずUSB Type-Cは形状的に今までと大きな特徴があります。コネクタの形で言うとUSB Type-Aでは長方形ですが、USB Type-Bは上の部分が台形になっています。それに対してUSB Type-Cでは四角が丸い形です。

次に転送速度にもメリットがあり、USB Type-Cの中でもUSB 3.1なら主流のUSB3.0の2倍。USB 3.2ならUSB3.0の4倍です。

パート2:USB Type-C使用中のよく見る問題点

・実際はUSB 2.0も存在

USB Type-Cは従来よりも転送速度が速いUSB3.0やUSB3.1だったりすると書きましたが、これはあくまで“基本知識”です。

実際にはUSB Type-Cであっても、速度がUSB 3.1規格やUSB 2.0の事もあります。自分のマシンがUSB 3.1に対応していても、買ったUSB type-c がUSB 2.0で速度が遅い問題もあり得るのです。片方がUSB Type-Cの形でもう片方がUSB type-bだと、まだ分かりやすくて良いのですが、商品カバーを外したらその見た目でさえも違いがない商品もよくあります。

またケース中にあるUSB3.0やUSB3.1などを現すマークでさえも、見た目の違いが少ししかないのでよく見ないと分かりづらいのです。

・対応製品が少ない

USB Type-Cが出たのは2014年と書きましたが、それでもまだ対応製品が少ない問題があります。これからはどうなっていくは勿論わかりませんが、対応していない製品に合わせるためUSB type-Bなど下位互換用コネクタを買わないといけません。つまり形状や向きに気を付けなければいけない問題は、USB Type-Cを買ってもあまり解消できないとも言い換えられます。

・偽造品もある

またこれはUSB Type-Cに限定しない話でありますが、USBにも粗悪品があると言う話です。ちゃんと正規品と分かるものであれば良いのですが、そうでなければニセものを掴まされて間違えてデータを入れて消失なんて事もあり得ます。

実際にフリマアプリ上でこう言った事が起こったと問題があり、今は運営側がさすがに対処しているかもしれませんが、それでも偽造品を間違えて購入するのはあり得ないとは言えません。

パート3:豆知識:失われたUSBデータを復元する方法の紹介

USB Type-CやUSB Type-Aなどでも、USBメモリー内のデータを突然失う事は当然あります。この場合はWondershare提供のRecoveritが強い味方になります。

RecoveritはUSBメモリーやHDDにSSD。SDカードやさらにフロッピーディスク、ペンドライブなど全部で2000種類以上の記録デバイス内のデータ復元に対応した優れものです。

内蔵データアナライザエンジン採用や消失したUSB内のデータを深く探して復元を目指すディープスキャン機能により、全世界5,000,000人以上のユーザーと復元成功率96%の驚異の記録を叩き出しています。

なんだかすごいソフトなのは分かったけど、その分操作するのが難しいんじゃ‥と思った人は、心配する必要はありません。かなり直感的に操作できるように作られており、少なくとも復元を試す前から画面内の情報が多くて混乱‥と言う事態は有りえません。しかもダウンロードやインストールをして、復元前にプレビューでデータ状態を確認するまでは無料で試せます。

無料ダウンロード Windows版 無料ダウンロード Mac版

RecoveritでUSBメモリのデータを復元する手順

Step1 まず「Recoverit」を立ち上げて、削除されたデータの保存場所を選択します。

今回はUSBメモリの復元なので、USBメモリとパソコンに接続してから、「外付けデバイス」に該当のUSBメモリを選択して、クリックしてください。

書き込み禁止されたUSBメモリーを選択

Step2 フォーマットされたUSBメモリーのスキャンが始まります。

そうすると、USBメモリから消えたデータをスキャンし始めます。スキャンが終わったら、見つけたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。

書き込み禁止されたUSBをスキャン

ステップ3 USBメモリの消えたデータをプレビューして復元します。

USBメモリのデータがスキャンされた後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行いてください。そして、復元したいUSBメモリのファイルにチェックを入れて、「復元する」をクリックすれば完了です!(ご注意:オリジナルファイルと同じ場所に保存しないでください。)

書き込み禁止されたUSBメモリーでのデータを復元

「Recoverit」ならUSBメモリーから紛失されたデータを復元できるのでご安心くださいね。また、Recoveritを使うことで、USBメモリの復元だけではなく、外付けHDDの復旧SDカードデータ復元フォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試しください。

書き込み禁止されたUSBメモリーデータ復元ソフト

Recoverit - 強力なUSBメモリーデータ復元ソフト

    • PC、HDD、ゴミ箱、SDカード、USBメモリから削除したデータを復元

    • 写真、動画、音楽、ドキュメントなど1000種以上のデータ形式に対応

    • クラッシュして起動しないパソコンからもデータを復元

  • 破損した動画を修復
人気記事
Home > Resources > USB復元 > USB Type-Cについての知識